豊秋先生の葬儀に参列してきました。
先生、お世話になりました。
ありがとうございました。
心のなかで
三味線の音が
何度も何度も繰り返し聞いた
先生の三味線の音色が響いてます。
車の中でラジオを聞いていたら内館牧子さんの講演をやっていて、
面白かったので読んでみました。
出世競争から外れ、出向先で定年を迎えた銀行サラリーマンが第二の人生を模索する、といった内容でした。
終わった人 [ 内館牧子 ] |
会社でどんなに偉くなろうが、辞めてしまえばただの人。
その現実を受け止めて早く普通のおじさんになった人が勝ち。
ってことですかね。
朝5時に起き、はるばる新幹線に乗って東京にやってきました。
丸の内線の国会議事堂前で降りて、3番出口のコインロッカーに私物を全部保管。
提出書類と携帯と本を持って、Google Mapを頼りにアメリカ大使館へ。
「横断歩道のないところ渡っちゃダメ!」
30年ぶりぐらいにおまわりさんに怒られつつ大使館入り口へ。
8時15分に着いても、すでに50人ぐらい並んでました。
書類を青いケースの中に入れ、携帯の電源を切って同じく青いケースの中へ。
金属探知機でボディーチェックを受け、携帯をカウンターに預けて領事部の建物に入りました。
中は100人ぐらいいたんじゃないかな。混んでました。
1番窓口に書類を提出して呼ばれるのを待っていると、
40分たった頃に呼ばれて
「後ろのカウンターで500ドルを支払い、領収書を持ってまた窓口に戻ってきて下さい」と言われました。
出納カウンターの人に「日本円でいいですか」と聞いたら「いいです」というので5万7500円を払って、
受け取った領収書2部を両方とも1番窓口に提出。
「このあと指紋を取ります。すぐ呼ばれると思うので注意して待っていてください」
10分ぐらいして3番窓口の人に呼ばれました。
外人でした。英語で
「左手の指紋をとります」
と言われたのに右手を出して赤面。
緊張のあまり手汗をかいてたらしくて取り直す。
「5番の窓口で面接を受けてください」
と言われ、そのまま5番の窓口へ。
げっ、また外人だ。
英語で面接されるとは思ってなくて
とんちんかんな答えをしてしまったと思うけど
あっさりパスして終了となりました。
大使館についてから1時間ちょっとで終了。
思っていたより早く終わってよかったです。
とりあえず手続きは全部終わった。
あとは荷造りとエアチケットの手配だ。
SWANというカフェで時間調整中。大使館はここから歩いて5分ぐらいらしい。
パンがおいしそうだけどいまはやめときます。