こないだ修理に出した仁志２号の明細。
「中子取り付け直し」ってなんだろう？
と思って三味線屋さんに聞いてみました。
中子って↓の部分なんだそうです。知ってた？
端調整の一部なんだって。
端の下がりが高めだと弾きにくく音があまり響かないんだそうです。
こっちは市松君の修理明細。
寄せ合わせって棹を最後まで止めても光にかざすと付いてない状態のことなんだって。
そうなると振動が伝わってないので天神まで鳴らないんだそうです。
目違いって継ぎ手部分の段差のことだって。
年数が経って木痩せした三味線に起こりがちなんだそうです。
以上、写真も解説も三味線屋さんからの完全受け売りでした。
世の中何が災いし、
何が福をもたらすかは死の直前までわからない。
不安はあるけど、
今は自分を信じてやれることを精一杯やるしかない。
結局のところ、
幸せは自分の力で引き寄せるしかないんだ。
グチは言わないし、人のせいにはしないよ。
自分で選んだことだからね。
