聖天様にやってきました。すっかり秋の気配です。
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境内のお堂に冊子が置いてあり無料配布だったので1部頂いてきました。とても共感できる内容だったのでシェアしたいと思います。
「孤独」と「孤独感」は違う
(前略)...しかし、実は物理的な「孤独」と感情としての「孤独感」は異なるものなのです。物理的に「孤独」であっても「孤独感」に押しつぶされないことはできます。これは我慢するということではありません。人間の心の姿勢は「与えるモード」と「受け取るモード」のときがあります。「受け取るモード」とは「人から何をしてもらえるか」「何を得られるか」に目が向いています。そういう姿勢で現状を見れば、孤独感にとらわれて当然です。ここで大切なのは、我慢や強がりではなく、心の姿勢の転換です。「受け取るモード」を「与えるモード」に変えるのです。「与えるモード」とは「何かをしてあげる」というよりも、「自分は何を受け取ることができるか」を手放す、ということを意味します。これは「良い人になりましょう」、ということではありません。(以下省略)
大抵のことは自分の思い通りにはならないものですよね。それにも関わらず「どうしてこうなっちゃんうんだ」と嘆くから苦しい。
自分の事も含めて、思い通りにはならないことは、ほっとけばいい。ただそれだけのこと。なかなか難しいですけどね。