山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

第46回ジャパンオープンボウリング選手権大会出場記

2024-11-05 | ボウリング
 昨年に続き、第46回STORMジャパンオープンボウリング選手権大会(11/1~11/4開催)に参加しました。昨年と同様、佐賀からバスでの乗り込みです。

 到着後、前日練習では翌日のチーム戦のレーンにて持参したボール6個全て投げてみました。15時廻っていたのですが、そこそこ早く感じましたし、外のオイルもしっかり入っているようで外ミスするとガター直行です。印象としては相当難しいオイルパターンのように思われました。
 やはりバス移動は疲れますね。練習はそこそこで切り上げて、ホテルに移動し名古屋駅周辺で夕食を兼ねて皆さんと決起大会で気分を盛り上げました。

<大会会場の稲沢グランドボウル>




 大会初日は男子Aシフトの8人打ち3Gが行われた後の第2シフトでチーム戦3Gでの出場となります。同箱は岩楯プロ、池元プロ率いるチームと我々田沢広也プロ率いるチームです。
 何時ものことですが、やはり1投目は緊張します。運良くスペアスタートでしたが後が続きません。1ゲーム目は痛恨の119ピンを叩いてしまいました。その後もパッとせず結局119-163-175(152.33)で個人では405位と皆さんの足を引っ張ってしまいました。
 
 当日は第4シフト(最終シフト)でダブルス戦3Gもありました。同箱は香港のチーム、川添奨太プロチーム、池元プロチーム、田沢広也プロチームです。
 オイルがほとんど削れてしまっていて、10ピンカバーの立ち位置より更に内側から投球せざるを得ませんでした。日頃はフレッシュオイルで投げることが多く、こんなに中に入ることはありません。あたかも景色が全然違っているかのようです。当然のことながら結果は151-148-128(142.33)個人412位と惨憺たるものでした。
 ここまでは去年と似たような経過を辿っており、この一年何の進歩もしていない自分の不甲斐なさに情けなくなってしまいました。もうここまでくると最後のシングルス戦で頑張るしかないと開き直るしかありません。

 翌日は女子チーム戦8人打ち3Gが行われた後の第2シフトでの男子Bシフトシングルス戦です。同箱は入口光司プロ、藤永北斗プロ、川添奨太プロと綺羅星の如く輝くスター選手で緊張の上にも緊張が高まります。
 結果は128-138-159(141.67)と更に順位を下げて415位となってしまいました。

 昨年より難しいオイルパターンであることは予想しておりましたが、ここまで凹んでしまうとは思いもよりませんでした。

 試合終了後、投球動画を見せてもらったところなるべくしてなった結果だったということが分かりました。
 <バックスイング>

 バックスイングのトップでまだ重心が右足に乗ってません。

 <リリース>

 肩が廻ってボールが右足から離れていますし、上体が起きてしまって前傾姿勢が取れていません。これじゃ打てませんよね。これまでズ~ッと努力を続けて直してきたことが崩れてしまっております。まさに大・大・大ショックです。もう立ち直れないくらいに落ち込んでしまいました。
 しかし、反省会と称してミニ打ち上げを行い、幾分か酔いが廻ってくると、もう来年の話をしているではありませんか。本当にノー天気でオメデタク出来ているようです。

 翌日は女子チームとマスターズ予選に進出された田沢広也プロの応援です。惜しくも田沢プロは準決勝進出はなりませんでしたが素晴らしい投球を見せていただきました。

 これで私共の全試合日程は終了してしまいました。その後、盛大に残念会が行われたことは言うまでもないでしょう。

 翌日は午前9時にホテルを出発し、佐賀に帰着したのは午後9:30頃になりました。昨年同様、往復のバスを一人で運転していただいたファンクラブの会長さんに感謝申し上げます。

 また、今回チームを組んでいただいた田沢プロはじめメンバーの方々、そしてツアーのお世話をいただいた藤川プロ、榎プロに感謝申し上げます。

<参 考> 「ジャパンオープンボウリング選手権~初参加

試合結果(10月)

2024-10-30 | ボウリングアベレージ200アップ大作戦
 試合アベレージは175.84⇒187.67⇒172.23⇒180.07⇒182.14⇒182.52⇒198.98⇒180.74⇒187.62⇒188.28 と微増したものの190台には届きませんでした。これで7ヶ月連続180オーバーを達成です。難しいパターンが多かった割には何とか踏みとどまることが出来たという感じです。

今月の試合結果データを少し細かくみてみます。

ノーヘッド率:
 8.0⇒3.0⇒10.0⇒4.5⇒4.3⇒8.3⇒3.6⇒6.7⇒4.6⇒5.7とやや悪化しました。難しいオイルパターンの影響でしょうか。

ストライク率:
 37.0⇒45.8⇒38.8⇒43.0⇒40.9⇒41.7⇒53.3⇒41.8⇒48.7⇒44.9とこれも落ちてしまいました。

オープンフレーム率:
 28.1⇒24.6⇒31.7⇒28.3⇒25.0⇒25.3⇒21.7⇒26.5⇒26.3⇒23.8で改善傾向にありますがまだまだです。

グラフにはありませんが、
スプリット率:
 13.5⇒10.8⇒11.3⇒14.0⇒10.8⇒9.2⇒9.1⇒12.0⇒10.7⇒9.5とやや低下したものの、特に1フレの7-10やビッグ4が印象に残っています。結構メンタルやられます。

ノーミス率:
 4.5⇒6.1⇒1.6⇒2.9⇒7.1⇒6.6⇒12.5⇒1.7⇒3.4⇒4.2とやや改善したものの低水準のままです。

200up率:
 18.1⇒28.5⇒19.3⇒25.3⇒26.7⇒23.3⇒53.1⇒27.5⇒36.2⇒27.6で、やはりスポコンが響いたのでしょうか。

 苦手スペアの状況ですが、

7番ピンカバー率:
 80.00⇒84.21⇒69.56⇒80.00⇒55.55⇒76.47⇒62.50⇒80.00⇒62.50⇒65.21と微増です。

10ピンカバー率:
 74.57⇒46.66⇒59.25⇒68.83⇒71.76⇒71.05⇒69.01⇒75.00⇒53.84⇒70.37と普通のレベルです。
 
6-10番ピンカバー率:
 44.44⇒60.00⇒47.36⇒58.33⇒81.81⇒55.00⇒75.00⇒63.63⇒57.14⇒71.42とこれも平均的なレベルです。

 10ピンの練習は、そこそこやっているつもりですが、それでも中々上達しません。やっても現状維持するのが精一杯ということで、やらねば直ぐに落ち込んでしまいます。プロの試合とかを見ていると1ピン差で勝負が決することが多くあります。やはりスペアの練習は重要ですので、11月は集中月間ということで取り組むようにします。

 さて、いよいよ今夜、ジャパンオープン参加のため名古屋に向けて出発します。昨年に続け2度目の参加となります。前回は散々な結果でしたので、今回も多くは望みません。お気楽にお祭り気分を存分に味わって来るつもりです。ちなみにシングルス戦で川添奨太プロ、藤永北斗プロと同箱となります。チーム戦、ダブルス戦では、隣のボックスで先の両プロに加え山本勲プロの投球も間近で見ることが出来ます。これだけでも出た甲斐があるというものです。


<ストライク率推移グラフ>


<個別ピンカバー率推移グラフ>


<月間アベレージ推移グラフ>


<毎試合アベレージ推移グラフ>


藤川大輔プロファンクラブ(Club Daice)~10月度月例会-「藤川プロと仮装して投げよう!」

2024-10-28 | 藤川大輔プロファンクラブ(Club Daice)
 今月の月例会は恒例となった「藤川プロ生誕祭&ハロウィン大会」という特別企画のもと開催されました。早いもので今企画も4回目となります。

 藤川プロの仮装です。(ツーショットを撮るチャンスが無かったので動画から切り取りましたので不鮮明となってしまいました。)




 7-10が出ての怒り! はたまた照れ隠し!?


 連れ合いは、夢で仮装のアイデアが降りてきたとか何とか言って早速アマゾンにて調達し、仮装大賞を目指したもののあえなく撃沈!


 ボウリング虎の穴からやってきたタイガーマスク風ボウラーとインド人風ボウラーがアプローチ上で場外乱闘!?


 今年もタイガーマスクに扮したY氏が2年連続の大賞獲得となりました。審査委員長(藤川プロ)はどうも顔隠しが好きみたい???

 このように月例会では、楽しくボウリングをすることをコンセプトにストライク賞、抽選賞ありで毎回大いに盛り上がっております。また、月例会の順位ポイントで年間表彰の豪華賞品をゲットできたりします。
 このようにClub Daiceは藤川プロを囲みボウリングを楽しむ活動をしております。皆様のご参加をお待ちしております。

 さて、今年の仮装大会は終了しましたが、もう既に来年の仮装ネタ探しが始まります。

不審な電話が・・・

2024-10-20 | 政治・経済・社会
 昨日の夕刻、家内が受けた電話で世論調査をやっているので、この家で歳の順で二番目の者を出してくれと言っているということで、私が代わると朝日新聞を名乗る者から衆議院議員総選挙の世論調査をやっているということでした。相手は年配の男性の声で、何となく素人っぽい受け答えでした。このような調査は普通女性オペレーターがやるものと思っておりましたし、一般的には自動化された手法が多いので、意外性を感じ暫く付き合うことにしました。
 相手からが先ず「お住いの都道府県は?」との質問です。RDDではなさそうなので電話番号が分かっているはずで、この場合市町村名位は特定できますので、愚問と思いつつも答えました。
 次の質問は「今回の衆議院議員総選挙には興味がありますか? 1番-非常に興味がある。2番-~」といった自動化された調査の項目です。この段階で相当怪しいと思いつつも、この先の展開が面白くなってしまい、質問の途中で「1番」と答えました。
 ところがここで音声が途切れてしまい、先方から切れるでもなく無音の状態が続きました。何度かこちらから呼びかけましたがなんの応答もありませんでしたので、こちらから終話しました。調査の途中でしたので直ぐに再架電があるかと思いきや何の連絡もありませんでした。
 さて今回の電話ですが、何の目的があったのでしょうか。最後まで調査が進まなかったので良く分かりませんが、最初の2問の内容からして一般的なRDD方式の調査で行えば済むようなことですので、今流行りの緊縛強盗のための予備調査かななどと勘繰ってしまいます。
そういった観点では、先ず一人暮らしか否かの確認が出来たでしょう。声の様子から凡その年代も分かったでしょう。それで自分達の対象にならないと思ったので、これ以上調査の必要なしと判断して中断したと考えられなくもありません。
 それにしても色々な電話が掛かってきます。物騒な世の中になってきました。くれぐれも用心しなければなりませんね。

<参 考>
 「電話営業の功罪」「電話営業の功罪(2)」「電話営業の功罪(3) 」「電話営業の功罪(4) 」「先日オール電化の営業が来ました」「オール電化の営業(再び)」「電話営業が増加してきている!?


 

イノシシ被害~その後

2024-10-17 | 農業
 以前投稿したイノシシ被害(参考:「紅はるか全滅」)の続報です。被害から一月以上、畝の修復もせず放っておりました。次の画像のように残された蔓から芽吹き再生しておりました。

 サツマイモの再生力には驚きで。さすがに芋を収穫できるほどにはならないとは思いますが・・・。例え、ある程度大きくなっても再びイノシシが来襲して食い尽くしてしまうことでしょう。
 次の画像のように未だにイノシシが出没している形跡があります。

 
 被害を受けてイノシシ対策を色々と検討してみましたが、決定打となるようなものは見つかりません。確実なものは電気柵でしょうが、設置後の維持管理が結構大変そうです。そこまで手間暇と費用を掛けてまで守る価値があるのでしょうか。
 次善の策としてイノシシが好まない作物を検討してみました。サツマイモ類は最も好むようで、これがイノシシを誘引してしまったのでしょう。サツマイモを食い尽くした後には里芋などに手を出すようになっており、その次にはまた別の作物に目をつけるという具合に段々と好まない作物に触手を伸ばしていきます。
 本来好まないとされているニンニクやラッキョウも食害にあったというレポートもありました。例え嫌いな食べ物であっても背に腹は代えられないということでしょう。
 一方でこんにゃく芋は灰汁が強いからでしょうか、イノシシがのた打ち回る位に苦しみ、二度と寄り付かなくなったという報告もありました。
 ということでこの畑には本来イノシシが好まないとされる作物の作付を行おうと思います。その候補として、ニンニク、ラッキョウ、こんにゃく、ニラなどを検討しております。既にラッキョウとニンニクの植え付けを完了しており、これでしばらく様子をみてみることにします。