山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

スペアコンバージョンシステムの見直し(2)

2022-09-10 | ボウリング
 現在、スペアを取る方法を見直している最中で、試行錯誤しながらやっているところです。「スペアコンバージョンシステムの見直し」で触れておりますように、基本は3-6-9システムですがオイル等の状況によっては修正版3-6-9システムへの移行ということになります。
 しかし、これはスパットをターゲットとすることをベースとして構築されておりますので、私のようなドット・ボウリングをやっている者からすれば更なる修正が必要となります。また、近くをターゲットとする分レバレッジ率が大きくなりますので、到達点の振れ幅も大きくなってしまいます。
 そこでターゲットをスパットに戻すという選択肢もありますが、長年(ボウリング歴の半分以上)ドット・ボウリングでやってきておりますので、今更この有用性を捨て去るというのも辛いものがあります。かと言ってドット・ボウリングでスペアのトレーニングを重ねても投球精度が向上するとは限りません。
 そこで折衷案ではありませんが、基本的にはスパット・ボウリングとしつつ、投球自体はドット・ボウリングで行えないかと考えました。レバレッジ率が大きくなるのはドットを支点として捉えるから発生する訳です。支点をスパットだと仮想すれば、これは純然たる3-6-9システム(修正版を含む)となります。ドットは単なる通過点だと思えば良いわけです。ドット・ボウリングからすれば、その仮想した点を今まで通り支点として投げれば良いだけなので、投球フォームなど一切の変更はありません。ただ、頭の中でスパットを支点としたレーン・アジャストのシミュレーションを行い、投げ込むべきドットを割り出すという手間が発生するということになります。
 と思い付きはしたものの未だ試したことはありませんので、未だ投稿できる段階ではないと思いましたが、自分の考えを整理するといった意味で記事にしてみました。
 今夜の試合で試みてみるつもりでおります。結果は直ぐにでも出ることですので楽しみのお待ちください。

 全くのど素人がボウリングを始めて、これまで試行錯誤の連続でした。藤川プロに教わるようになってから、多くの改善点を指摘され、それらを一つずつ潰してきました。しかし、これでお仕舞ということはないようで、次から次へと難題が降りかかってきます。
 それでもこの難題に失敗を恐れずに取り組むことは私にとって大変有意義なことに思えます。これまでにも色々なことに取組んできましたが、ボウリングほど熱心に取り組んできたことは我が人生初にして最後のことのように思われます。
 何なんでしょうね、このボウリングというものは!