春の花
染井吉野
ラッパ水仙
山ツツジ
桜の花は遅咲きのものを除いてほとんど終わってしまいましたが、春を謳歌するよういろんな花が咲き競っています。「今日の花」に何を載せようかと決めかねて困っています。
久しぶりで蝶のブログに戻ります。今月に入ってから春の蝶の写真がいっぱいたまっています。何から載せようか迷っていましたが昨日撮ったツマキチョウから始めようと思います。春の蝶とか春の妖精と呼ばれる蝶は何種かいます。蝶マニアの中ではギフチョウが春の妖精として最も愛されていますがこのあまり目立たないツマキチョウも春の一時期だけしか見られない蝶としてなかなか捨てがたい魅力を持っていると思います。春の白い蝶としてはモンシロチョウが一番多くて誰しもよく知っています。白い蝶ではスジグロシロチョウも少し大型でよく目立ちます。そんな白い蝶に交じってたまに少し小ぶりで羽を頻繁に羽ばたかせて飛ぶ蝶がいます。それがツマキチョウです。飛んでいる時にはやや薄汚れたように見えますが、写真でアップにしてみるとなかなかきれいだと思いませんか。昨日は雄だけで雌の姿は見つかりませんでした。1頭の蝶をすごく沢山撮りましたので似たような写真が多くなりましたが我慢して見て下さい。
ツマキチョウ
大根の花で吸蜜していました。