京都の桜
原谷苑の枝垂桜
御室の五重塔
春の舞妓はん (準絶滅危惧種) 珍しいものを見るとついカメラを向ける癖がついていますので許可も得ず撮ってしまいました。(かんにんえ !)
7日と8日で恒例の京都の花見に行ってきました。
昔住みなれた東山界隈へ行くことが多いのですが、今年の花見は西山の方を南から北へと上がってゆきました。そのうちに詳しく紹介します。
昨夜帰ってみるとクロアゲハが羽化していました。春型のクロアゲハはやはり小ぶりです。真夏のクロアゲハに比べると半分くらいの大きさでしょうか。でもきれいです。今朝からいっぱい写真撮影をして放ちました。
今日の音楽
あんなに待ち焦がれていた春はあっという間に過ぎ去ってゆきます。
虫たちや草木はもう初夏に向かって駆け出しています。
一日見なかった景色はもう変わっています。
羽化したばかりのクロアゲハ
向こうに蛹の殻が見えます。まだうまく飛べません。
野外を飛んでいる蝶は手に載せるなんてことはできませんよね
クロアゲハは羽裏がきれいです。
まるで織物のようですね。
ちょっと室内でシクラメンの上に載ってもらいました。
ここからはお外です。
タイツリソウに
ツツジに
もう飛べるのです。
牡丹の上に
アゲハチョウの仲間はみんなツツジで吸蜜します
豪華な花牡丹にひけはとりません。
桜のシーズンも終わったしこれからは蝶に専念できます。