曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

合唱を聴きに行きました

2013年08月11日 | 日記

今日の花

こんなに暑くても山にはもう秋の気配が

 


 昨日は西へ走りましたが、今日は東です。コンサートホールシンフォニア岩国で岩国混成合唱団の40周年記念回定期演奏会がありました。ご案内をいただいていたので昨日の疲れもありましたが駆けつけました。前半の第一部は団員だけでの演奏でしたが、第二部の方は広島の管弦楽団を招きソロシンガーが二人入り合唱には援助者も加わっての大編成でフォーレのレクイエムが演奏されました。第40回という記念すべき定期演奏会でもあり広く呼びかけられたのでしょう実は私も一緒に歌いませんかと誘われていました。フォーレのレクイエムを歌うということには心が動きましたが所属している合唱団の練習もままならない私には無理と諦めました。コンサートが終わってみると「やっぱり歌いたかったなぁー」なんて悔やんでみたり。

40周年の記念と言うこともあったのでしょう団員の皆さんの演奏はいつもにも増して熱のこもった素晴らしい演奏でした。

 


今日の音楽

 

 今日はYou Tubeを通して二つの音楽がコメント欄に届きました。うれしいですね。いつもの音楽担当のらんらんさんからと先日大島に来られたサガンハマさんからです。このブログにご来場の皆様も一緒に楽しんでください。

1. In Paradisum (Faure) - Boys Air Choir 

http://www.youtube.com/watch?v=gO7Qn_2IOKc

「楽園へ」ではボーイソプラノの澄んだ美しい声がやはり素敵ですね。

 

2. 復興支援ソング 花は咲く

http://www.youtube.com/watch?v=D4LoX-87zIg 

音楽は確かに人の心を一つにする力がありますね。

 


団長の挨拶

 

メシアンの宗教曲

 

若林千春 編曲 「うたの本 -うみー」     文部省唱歌を交えたみんなによく知られた歌

 

40周年の重みが感じられます

 

第二部  フォーレのレクイエム 作品48

 

全ての演奏が終わりました。拍手が響き渡ります

 

感動の余韻を残しながら帰路につきました。

 

 


今日の夕暮れ

 

小松開作の旧塩田跡と笠佐島 

 

文殊山より西を見ると柳井の琴石山の左に日が沈もうとしています

 


蝶の部屋

 

家に帰ってみるとキアゲハの幼虫が前蛹になっていました。

アゲハの仲間は蛹になる時糸を張って背中を支えます。この素敵な模様の皮を明日には脱いで地味な目立たない蛹になります。