曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

刻々と姿を変えてゆく積乱雲

2022年08月22日 | 日記

今日の花

名前が思い出せないけど山へ行くと良く咲いています。

 


 夏になって今年は何故か一度も素敵な入道雲に出会えていません。毎日とても暑いけど暑いだけでは入道雲はダメなんですかね。今日はみかん畑の草刈りをしながら時折手を休めて海の向こうを眺めます。午後の日差しを受けてそれほど大きくない入道雲が白く輝いていました。今年の夏は入道雲の写真はほとんど撮っていなかっなあと思いつつ、仕事中も傍に置いてあるカメラのシャッターを切りました。草刈りの手を休めるたびに姿が変わっていきます。そして日が沈んでくると夕日に赤く染まって来て、最後は雲のてっぺんだけが輝き、やがてすべての景色が黄昏てゆきます。日中の酷暑も和らぎ心地よい一日の終わりがやって来ます。何事もなく一日が終わるのはとてもいいことなんでしょうね。

同じ風景ばかり並べてみましたがすみませんね。田舎では時間がゆっくり流れるものですからそれを感じ取ってください。

 


午後の入道雲 (みかん畑より)

 

 

 

 

練習船 もう何日もここに停泊しています。

 

 

 

 

 

 

雲頂に本日最後の太陽のひかりがあたり反射しています。町にも船にも明かりがともり始めました。