今日の花
桜はどんどん咲いてゆき、蕗は花だけでなく葉も開いてきました。陽射しはとても明るくてもう春と言ってもいいような一日でした。
朝内は沖浦の友人のみかん畑に出かけました。そこの南津海の園地に入ると一羽雉が飛んで逃げてゆきました。さらによく見るともう一羽歩いています。我々が近づくと飛び立って逃げようとしましたがネットに覆われた畑ですからすぐにネットにあたって落ちてきました。友人がすかさず捕まえましたが見ると雛鳥でした。メスです。親が近くにいたので写真だけ撮って放してやりました。でも悪さをするヒヨドリは死刑になりました。
お昼頃安下庄に帰ってみると2月の海の市が港のそばの広場で開かれていました。そこへトビが何羽も近くまでやって来ていましたが食べ物がたくさん売られているので隙あらば油アゲをさらってやろうとの魂胆ではないかと思います。私としては格好の被写体が近くにやって来てラッキーでした。
今日の音楽
ヴォルフガング サバリッシュさんが2月22日に亡くなられたのですね、知りませんでした。ご冥福をお祈りいたします。
下はニュースの詳細です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130225/k10015750761000.html
沖浦への途中の海
逆光でよく見えなかったのですが何という鳥でしょう。 頭の上にカンムリが載っているようなのでカンムリカイツブリでしょうか?
友人の畑にて
南津海の植えてある畑の防鳥ネットの中にいろんな鳥が不法侵入していました。メジロ・ヒヨドリ・雉などです。どこから入るのでしょうかやつらはとても目がいいので少しの破れも見つけて侵入してくるようです。メジロは体が小さいので30mm角目のネットではくぐり抜けることができるので本当は出入り自由です。メジロは南津海の実を食べますが量は大したことありません。鳥の中で食害の大きいのはカラスとヒヨドリです。カラスは頭がよいのでネットなどを張っていると危険と思って近寄りません、でもヒヨドリには危険意識はまったくありません。小さな破れでも見つかると出るときのことも考えずネットの中に潜り込んで餌を食べようとします。我々がネットの中で追いまわすと出口が分からず逃げ回りますが簡単に捕まえることができます。
ヒヨドリです。有罪が確定して死刑となりました。
雉のひな
こちらは無罪釈放。
母さんは子供を置いて先に逃げてしまいましたが母さんに免じて雛は逃がしてやりました。
お昼頃の海 お日様は高く上がり海面のきらめきはなくなり透き通って見えるようになりました。汐も朝よりだいぶ引いています。
海の市の広場の上を飛び回るトビ
急激な方向転換です。片方の翼を縦にして方向舵として使っています。飛行機(オスプレイにも)にはまねができませんね。
上の写真のトビと下のトビとは別個体だとわかりましたでしょうか。上のトビの方が大きいのに下のトビが追い回していました。
トビって意外に撮りにくいのです。カモメやアオサギは簡単ですがなぜでしょうね。
きょう 山口県で 死刑が執行されたようです。
この時 同時に裁判が開かれていた 雉さんは 無罪となりました。
これに対し、みどりの豆さんから 同じ罪で ヒヨドリさんは死刑で、雉さんは無罪と言うのはおかしいんじゃないかと再審請求が出されましたが、ヒヨドリさんはヒヨドリ越えが出来ず、却下されたもようです。
んちゃ★
トンビはよく撮れていますね。バッチリです。
飛ぶ時、綺麗に足を引っ込めていますね。素晴らしい!
ライト兄弟が 最初に飛行機を作った時には、車輪が無いんですよ。
車輪は別の人が考えた。
まだ 誰も飛んだことが無い時、解らないことだらけ。どうやったら曲がるか、とか ライト兄弟の飛行機は 方向舵は付いていた。
太平洋戦争前頃までは 車輪は外に出しっぱなしだったが、ゼロ戦の頃から、車輪を畳むことが出来るようになった。
ちょっとだけ、鳥に近づきました。
サバリッシュさんが お亡くなりになられたのですね。
合掌
名指揮者、ピアニストのサバリッシュさんがお亡くなりになられました。
本当に残念です。
私も、サバリッシュさんの音楽を聴いて育ってまいりました(><)
サバリッシュさんのご冥福をお祈り申し上げます。
Beethoven Symphony No7 4thMovement
指揮:Wolfgang Sawallisch
NHK交響楽団
http://www.youtube.com/watch?v=bJMUcHu-I8Q
サバリッシュさんのご冥福をお祈り申し上げます。
(記事)ドイツの指揮者サヴァリッシュ氏死去
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130225/k10015750761000.html