今日の蝶
ミドリヒョウモンとカバマダラ フジバカマの花が咲き始めたのでいろんな蝶が寄って来ます。
秋分の日頃から彼岸花の写真を撮りに行きたいと思っているのですが、開花状態が分からなくていまだに行けません。蕾ばかりの所へ行っても面白くないし、満開を過ぎていると花の色が悪くガッカリします。明日には行ってみないと終わってしまうでしょうね。
さて、話は変わりますが、昨夜はわたしひどい目に遭いました。いつものように12時ごろには床に就いていたのですが、夜中に手足が痒くて目が覚めました。寝室に蚊が入っているのかと思いましたが起きて蚊を追い回すのも面倒だなと我慢していました。痒みに耐えていると一か所が収まると他の所が痒くなり、これは変だなと感じながらもじっと我慢をして寝ようとしましたが、痒みはひどくなるばかりで寝付くことが出来ません。とうとう4時ごろになり起きてPCで調べてみることにしました。この痒さと湿疹が出来ていることを考えれば何か食べたものがあたって蕁麻疹が出来ているに違いない、今すぐに対処できることはないか調べてみましたが抗ヒスタミン剤の投与くらいしかなくて、我が家に抗ヒスタミン剤の在庫があるかどうか私にはわかりません。夜中にカミさんを起こすのもかわいそうだから朝まで待って一番で医者に行って注射をしてもらおうと我慢することにしました。近所のお医者さんの所は朝5時には順番の予約をすることが出来るということなので5時ちょうどに行ってみました。何とちょうど開始の時間に着いたのに予約は10番目くらいでした。診察はきっと10時過ぎることでしょう。ガッカリして家に帰りました。体中が痒いので冷たいシャワーでも浴びたらすっきりするかもしれないと思い浴室に入りました。内腿とかお腹などにはびっしりと湿疹が出来ていて赤くなっていました。冷たい水を浴びるととても気持ちが良かったのです。お風呂から出ると痒みも和らぎこれなら眠れるかもしれないと布団に入りました。さすがに疲れていたのかすぐに眠れました。8時に起きてみると痒みが止まっています。それでも病院に行かなくてはと着替えをしていると湿疹もすべて引いているのです。そしてカミさんが起きていたので昨夜のことを話し抗ヒスタミン剤を持っていないかと聞いてみると「あるよ。」との返事でした。蕁麻疹の症状も引いているし、薬もあるのなら病院へ行くこともないかと予約を取り消しました。蕁麻疹で夜中にあんなに痒くて大変だったのに朝8時には自然治癒していて何ともなくなっていましたが、もし夜中に薬を飲んでいたらあの薬はよく効いたなと勘違いしたことでしょうね。一般的によくあることでしょうが、サバやマグロなどの青魚や白身魚でも少し古くなったりしたものにはヒスタミンが生成されていることがあります。そのヒスタミンが体内に取り込まれると蕁麻疹が起こることがあります。幸いなことに家族4人がおなじカレイの煮つけを食べたのですが私だけがあたったようでした。あんな眠れないほどの痒みのある蕁麻疹は初めてのことでした。でも朝には回復できたのは幸いでした。体に害のあるヒスタミンをすぐに排出できる身体の仕組みってすごいですね。
皆さんこんな経験はないかもしれませんが、他人の経験談として覚えていてください。頭痛や腹痛など体に痛みのあるのは大変つらいことですが痒いのも結構つらいことでした。
庭の彼岸花が例年より少し遅れて咲き始めました。
彼岸花と言えばこの色ですね
白い彼岸花もいいものです
黄色彼岸花はいかがですか
友達の作ったヒマラヤ系の黄色彼岸花
まだ他の色があるのですが咲いていません。
埼玉の日高市の巾着田公園に行かれたのでしょうか、素晴らしい所でしょうね。面積・花の数共に日本一だそうです。我が家の庭には6種類の彼岸花がありますがみんな友達からいただいたものです。濃い黄色の彼岸花は今年頂きました。ヒマラヤ産の彼岸花の血を引いているそうです。