今日の機関車
大畠駅の裏に止まっていましたが、何の機関車でしょう ? 保線用の機関車でしょうかね。大島大橋の下を通過して行く船、何も起こらないことが大事ですよね。
加齢性黄斑変性を発病してもう一年半になります。最初はびっくりしましたが、今はもう慣れてしまったというか、あきらめようとしているのか、眼科医に通院することも普通のことになりました。症状は一進一退で今現在はそれほどよくありません。お医者さんの治療方針に従ってまた眼球注射を始めることになりました。注射も6回目となると馴れてしまい、初めのころほどの怖さは無くなりただ薬が効いてくれることを祈るばかりです。
病院通いと言うのは別に楽しいことではありませんから、せめて行き帰りの道中くらい楽しくやって行きたいものです。最初は何も知らない周南市を探検することから始めましたが、一年以上になりますと街歩きだけでは飽きてしまいます。四季の移り変わりも十分に楽しんできました。最短の時間で医院までたどり着き、また出来るだけ早くお家に帰ることを目指してきましたが、今日は今までと少し違いました。家からのスタートにバスを使って出かけることとなり、乗り換え時間のロスがすごく大きいことが分かっていました。田舎の交通機関は大変不便で本数は少ないし乗継がスムースに行かないのは仕方のないことです。どこでどのように時間つぶしを楽しむか、行きあたりばったりですが普段できないことなどが出来たらいいなと心に決めて出かけました。
山陽線の大畠駅で下り電車に乗ります。すぐには電車は来ません。
徳山駅に着いて、どこかでお昼ご飯を食べようと思いましたが、どこへ行けば美味しい食事にありつけるかまるでわかりません。
看板に誘われてオジサンには少し場違いなお店に入りました。
失敗でしたね。
まだ時間があります。お腹が膨れると少しゆっくり過ごしたいですね。駅前の図書館に入りました。
この頃の若い人たちは自撮りというものをよくやっていますね。私らの世代では考えられないのですがちょっとだけやってみました。
本を読んでしばらく過ごせました。
昼休みも終えて、そろそろ医院へ向かわねばなりません。駅前を出発すると100円バスが止まっているのが見えました。いつもはひたすら街の中を歩くのですが、今日は時間にもゆとりがあります。バスに乗ってみようと思い付き、運転手さんに行きたいところ病院の名を告げて見ましたが、この町の人ではないのか病院のことは知らないようでした。バスは病院の近くにはゆかないようでしたが、とにかく乗ることにしました。出発までに5分くらい待っている間に乗客は3人になりました。大きな旅行鞄を持った人が私に動物園の方に行きますかと聞いて来たので私はさも地元の人のように自信たっぷりな言い方で「ハイ 行きますよ」と答えました。その旅行者は安心したように乗り込んで来ました。別にだましたわけではありませんし、バスの行く先は本当のことですから。そして私は一区間だけバスに乗って降りました。
降りたらまたいつものように街の様子を眺めながら歩きます。街路樹は葉を落とした冬姿で街の中はとても明るく見えました。冬至から一か月たちますから陽射しも高くなり晩秋よりも明るいのです。きれいに掃除された歩道にはもう落ち葉はありません。
無事、眼科医院に着き治療を受けました。帰り道はさすがに夕暮れです。
帰り道は途中からカミさんが拾ってくれました。
次の通院は2月の末ですが、何かいいことがありますようにと願っています。
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