曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

山本柑橘園の柑橘紹介ー5. 西南のひかり

2017年01月09日 | 日記

今日の虫

カバマダラ

 

アサギマダラ

越冬幼虫が飼育小屋で育っています。

 


 「西南のひかり」は(アンコール×興津早生)No.21に「陽香」を交雑して育成した早生系のミカンです。年内に成熟し、剥皮容易でじょうのう膜が薄く、少核性で食べやすいうえ、果肉は柔軟・多汁であり、高糖度で食味が良いのが特徴です。特に機能性成分であるβ-クリプトキサンチンを高濃度含有します。

と言う説明は農研機構の解説です。確かに見た目はみかんに似ていて温州みかんとの区別がしにくい柑橘です。みかんよりやや大きめで香りがあるのが特徴です。糖度もみかんより高めで12度から14度くらいで酸が低いので甘く感じられます。12月から食べられるのが良いですね。将来みかんにとって代わることができるでしょうか。



みかんの仲間 西南のひかり



さあ西南のひかりを食べてみましょう

皮をむくのはとても容易です。みかんの中袋の数は10個くらいですがこのみかんは12個くらいのものが多いです。

さじょうはとてもやわらかくてみかんに近いです。


お客様の反応は良いようです。今年はもう売り切れました。



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