柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

お城deタンゴ

2023年11月26日 | コンサート・観劇など
『お城deタンゴ』のため岡山城前の広場へ。



一時期、毎日のように感度もCDを聴いてた小松亮太さんの演奏が、なんとタダで聴けるとあって「ひゃっほーい!」と予定組んでた。
小松さんの演奏はなかなか聴ける機会がないのに、岡山城の側で無料で聴けるなんて!嬉しすぎる♡

当初は一人で行くつもりだったけど、在職中の友人と行く事に。

開演より1時間早く付いたけど、会場というかステージの前にパイプ椅子が10個ちょっとしかなく、既に全部人が座ってた。周りにあるベンチっぽいのも既に人で一杯。といっても座る物の数がすくないので人そのものはまばらだったけど。

仕方ないのでオブジェのようにあった石に腰かけて待つことに。しかーし、日中天気良かったので初めらへんはそうでもなかったけど、段々石の冷たさがお尻から伝わるー。空気も冷たくなってきたよー。
演奏始まった頃には寒くて、演奏を聴く気分がそがれた、、、

椅子が前のほうにちょっとしかなかったからステージの前は立ち見で人がぎっしり。んー、せめてステージ前にもっと椅子並べたらいけんかったの?



せっかく小松さんの演奏に合わせてタンゴの優勝者だかの方が踊られたけど、これ、見えるの前の20人くらいなんじゃ(^^;)



ま、無料なので文句は言えないか。岡山市内に住んでたらブラっと出かけるのには良かったでしょうね。私達は車で1時間かけて行ったので、、、ちょっとした気分転換にはなりました。。。

ライトアップの紅葉、城、満月のような月は綺麗でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木管アンサンブルMUSCAT 10th Anniversary Concert

2023年11月23日 | コンサート・観劇など
『木管アンサンブルMUSCAT 10th Anniversary Concert』のため岡山県立美術館ホールへ。

MUSCATを聴くのは始めてで楽しみな上に、大好きな福川さんが来られるなんて

演奏は穏やかな雰囲気だった。特にファゴットの伊豆丸さんが始めから笑顔で演奏してらっしゃったのが印象的だった。トークで「楽しくて楽しくて」とおっしゃってたので、気持ちが顔に出ちゃってたんだろうね
そんか感じだったから聴いてるこちらもリラックスして聴けたわー。

それでも福川さんがいらっしゃると「リハーサルではとても緊張して」だったらしいけど。本番は楽しく出来て良かったですね。こちらもほっこりしました。

福川さんはさすがな演奏で、その音はまるで宇宙の彼方まで届くような感じ。なので自然とホールの天井を見上げて聴いてしまった。私は前方に座ってたので、もしかしたら福川さんに上向いて聴いてたのを見られてたかも。だとしたら「変な人だなー」と思っただろうな。
でもほんとホールで聴いてるというより広大な宇宙空間で聴いてるような、そんな気分でございました。

まじで福川さんの音好き見た目も姿勢が良くてオシャレでかっこいいし、お人柄もめちゃくちゃ良いし。
福川さんはソロでアンコールを3回?だったっけ、吹いて下さった。
星に願いをと、あと何だったかは失念。
又岡山来て下さいね!

CD買うとサインして頂けるとの事だったので、購入してサインを頂いた。その時今日の感想と、以前テレビで聴いて心震えた演奏の事をお話させて頂いた。
前の方が一緒に写真を撮ってもらってたので、私もちゃっかり撮って頂いたし

MUSCATのほっこりとする演奏と心に響く福川さんの演奏。今日は有意義な時間が過ごせて幸せでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青山暖 ヴァイオリンリサイタル

2023年11月19日 | コンサート・観劇など
『青山暖 ヴァイオリンリサイタル』のため岡山市のルネスホールへ。

青山さんの演奏を始めて聴いたのはコロナ禍になる前2019年7月24日。この日は今日の伴奏をされる三好さんも出演されてた。
この時に青山さんの演奏にとっても感銘を受けて、ぜひ又機会があったら聴きたい、関西圏までなら出かけてでも聴きたいと思いつつ、今日まで機会がなかった。
なので今日は大変楽しみにしてた。

まず初めに今回の主催者の方から挨拶があった。いつもならこういう話はどうでもいいと思うのだが、今回は真剣に聴けた。内容は自身の団体の活動内容だったのだが、お話された方が誠心誠意話されてると感じたので。

そしていよいよ青山さんと三好さんが登場。合間合間にトークを挟みつつ進行していったが、青山さんは人前でのお話が苦手との事で、三好さんがフォローしながら和やかな雰囲気だった。
2人共演奏も素晴らしいけど、とっても可愛らしくて爽やかで初々しくて、微笑ましくって、一番初めの「愛のエルガー」なんか、もう“春の女神”って感じだった
初めて見た4年前からすると、すっかりお姉さんになられてて、それもちょっと感動だった。

青山さんは4年前見た時も、それまで普通の表情だったのが演奏に入ると一変して鋭い眼差しになったのが印象的だったんだけど、それは今回も同じだった。

2曲目にプログラムにはない曲を演奏してくれたんだけど、曲名は失念。

演奏はどれも本当に素晴らしくって、最高だった 初めから終わりまでずっとドキドキが止まらなかった。
某有名ソリストの方の演奏でもこんなに感動出来なかったのに。

良かったなー。本当に良かったなーー。
感動もだけどうっとりしたり興奮したり、本っ当に良かった。

青山さんの音は「こっくり」してて例えるなら融けたキャラメル。そして三好さんの音はまろやかだったので青山さんの音と相性も良くて、聴いててとたも心地良かった。

アンコールは
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
モンティ:チャルダッシュ

最後はチャルダッシュで聴衆の気分もノリノリ、興奮のうちに終わったのでした。

三好さんは今海外で勉強中。青山さんは東京藝大に首席で入って勉強中。いずれ三好さんのように海外に出るんだろうな。
もしそうなってもたまには岡山に帰って来て、こうしてリサイタルして欲しいな。
青山さん、是非是非又聴きたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小菅 優 ピアノ・リサイタル

2023年11月12日 | コンサート・観劇など
『小菅 優 ピアノ・リサイタル』のため兵庫県立芸術文化センターへ。

小菅さんはのリサイタルには、ずっと行きたいと思いつつなかなか機会がかった。今回は満を持して行けて良かった。

小さいホールだったので、どの席から聴いても聴き易い感じがいい。
小菅さんの演奏はとっても柔らかく優しく感じた。隣の方は「体系が大きいからパワフル」とおっしゃってたけど。
なのでうっとり聴きつつも、ほぼほぼ気持ちが遠い世界へ行ってた。もちろん退屈だからとかじゃなくて、なんというか小菅さんの音からも彼女自身からも強いヒーリングパワーが出てるんじゃなかろうか、という感じ。

私はなくてもいいと思ったけど、盛大な拍手に応えてアンコールを弾いて下さった。
J.S.バッハ(ヘス編曲):主よ、人の望みの喜びよ

終演後はサイン会があったのでプログラムに書いてもらった
私の顔を目に焼き付けようとするかのように、サインする前と書き終わったあとに顔を上げて、しっかりと私の目を見たのが印象的だった。
もちろん他の方にも同じ事されてました。こういうのって嬉しいよね。(某超有名世界的ソリストとは違う~~)

素敵な時間をありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山フィルハーモニック管弦楽団 第78回定期演奏会

2023年10月22日 | コンサート・観劇など
『岡山フィルハーモニック管弦楽団 第78回定期演奏会』のため岡山シンフォニーホールへ。



秋山さんが岡フィルの指揮者になって初めて聴く公演。少し楽しみにしてた。
そして、予想を裏切るほどの素晴らしさだった
とにかくめちゃくちゃ良かった!

初聴きの佐藤晴真さんはソリストアンコールでカザルスの「鳥の歌」を演奏して下さった。
単独のチェロの音はとっても大きく聞こえた。そしてウクライナやガザとイスラエルの事がある昨今、この曲は心に重く響いた。



こうして前半はもちろん良かったけど、なんといっても後半が最高だった

指揮者が凄いと違うものなのか、いや岡フィルの実力もどんどん上がってきているだろうしなので両方なのか、曲との相性や練習時間もあるのか。
とにかくものすごく良かった!

それぞれの楽器の音が良い感じで聴こえて来て、「ティンパニのずっと鳴ってるのがいいな」とか「コントラバスの響きが素敵」とか、普段あまり感じない楽しさがあった。
そしてヴァイオリンのまとまりがかっこいいっ、美しいっっっ!
演奏もだけど皆さんの弾いてる姿もかっこ良かった

シベリウス交響曲 第2番は初めて聴いたと思うけど、壮大で美しい演奏にずっとドキドキが止まらなかった。

秋山さん、岡フィルの皆さん、佐藤さん、もの凄い幸福感をありがとうございました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ル・ポン国際音楽祭2023②

2023年10月04日 | コンサート・観劇など
昨日に引き『ル・ポン国際音楽祭2023』のため続き赤穂ハーモニーホールへ。





しかし、昨日もだったけ今日も演奏中にスマホの音がした。。。
スタッフは始まる前に「携帯電話の電源をお切下さい」「楽章間の拍手はお控え下さい」の紙を持って歩くだけ。声に出して言った方がいいんじゃないですかね。

でも昨日よりは演奏に没入出来て大満足でした。
曲は馴染みにくいのが多かったけど、ほんとに音がきらめいていてまとまりがバッチリ過ぎて。最高ーーーーっ

終演後はバッチリサインもいただいた





中には奏者の方のお子さんもサイン会に参加されてて、ニコちゃんマークを書いてくれました。かわいいーーー
大抵の方はこちらを見ながら日本語で「ありがとう」と言ってくれたり、ほんと嬉しい事の方が多いサイン会なのですが、残念な事もあったり、、、
こちらは見向きもせず横の方とお話しながら、ササっとベルトコンベア式でサインして色紙も横向いたままサッと隣へ流す方が、、、誰とは書かないけどこの方前もそうだった、、、なんか人種差別主義の方なんだろうか?いやこちらが超絶美人だったら態度違ってそう、とか考えちゃった、、、
超有名で見た目も超素敵な方だけど、見方が変わったわ、、、

と色々あるけれども、このサイン会は大変和やかな雰囲気で、中には一緒に写真撮ってもらってる人も!しかも演奏者の方が自ら「一緒に撮る?」みたいな感じでしたよー。
が、なんと途中からいきなり「写真は撮らないで下さい」って、、、は?私はそんなつもりはなかったけど、もしかしたら一緒に、なんて考えてた方は納得できないんじゃないんですかねー。なら最初からダメにしときゃ良かったのに。
時間が押すとかもあるんでしょうけど、別にサインする方も写真撮られる事に不満そうにはしてなかったですけどね。文句言う人がいる雰囲気にも見えなかったし。。。楽しみにしてた方は気の毒だったね。



スタッフはボランティアの方が多いんだろうけど、来年はそこのところも含め、もう少しちゃんとしていただけると良いかと。(駐車場の誘導も素人丸出しだったんで)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ル・ポン国際音楽祭2023①

2023年10月03日 | コンサート・観劇など
『ル・ポン国際音楽祭2023』のため赤穂ハーモニーホールへ。





当たり前だけど音が綺麗っ。きらめいてる

ただ、静か目のところで携帯電話の着信音が、、、、割と始まってすぐの段階だったんだけど、それ以降なんか興ざめしちゃって、、、

明日に期待。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンドレ・デジール 最後の作品

2023年10月01日 | コンサート・観劇など
『アンドレ・デジール 最後の作品』のため大阪のサンケイホールブリーゼへ。







公式HPには「舞台は1960年代パリ。最強タッグ 《高橋亜子、清塚信也、鈴木裕美》が生んだオリジナルミュージカル『アンドレ・デジール 最後の作品』待望の初演!」とあります。
今まで誰も観た事がない作品ってワクワクですね。

私はもちろんウエンツ君狙いではありますが、とは言っても役者は皆さん本当に素晴らしかったです なんという美しい歌声~、と聴き入る事しばしば。
ウエンツ君のミュージカルの歌もしっかり聴けて嬉しいっ。

話も面白かったです。最後ジーンときたわぁ。。。

本当はアフタートーク付の公演に行きたかったけど、帰りが遅くなるのはしんどいので昼の公演にしたのよね。
でもでもっ、大千秋楽だったからなのかどうか分かんないけど、終演後皆さんが色々しゃべってくれて嬉しかったっ きゃっ
ウエンツ君が10/8、上川一哉さんが10/7が誕生日とい事で、ステージ上にケーキが登場して二人をお祝いしたりして、超楽しかったっよっ

帰りに初演限定グッズのボトルを買っちゃったもんね さっそく使ってまーす


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茂山狂言会 秋〜二世千之丞政次生誕百年祭〜

2023年09月23日 | コンサート・観劇など
『茂山狂言会 秋〜二世千之丞政次生誕百年祭〜』のため京都の金剛能楽堂へ。

と・に・か・く、行って良かった

皆さんやっぱ「さすが」な演技だし、かっこいいし、面白いし。そしてお子様達の成長スピードには目を見張るばかり コロナ禍に配信して下さってたYouTubeでは、まだほんとお子様って感じだったのに、今回はもうシュッとしてて、ほんとびっくりしたわ もちろん芸的にも成長してるし。
今後益々楽しもだわ~。

今回の「花子」、千之丞さんの衣装がとっても面白かった。柄が現代的でね。それも手伝ってか、なんか気軽に楽しめた。
もっぴーさんは何やっても面白いしあきらさんも良いのよね~。

「薩摩守」はベテランの方々ばかりがされて、みなさんこれまた素敵でね。

そして「妙音へのへの物語」は若手と中堅どころの皆さんが、これまたさすがな演技で楽しませてくれた
めちゃくちゃ面白かったわ~
もう最高だった

京都は遠いけど、やっぱ行って良かった
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灼熱のタランテッラ

2023年09月18日 | コンサート・観劇など
『灼熱のタランテッラ』のため兵庫県立芸術文化センターへ。



チラシの宣伝文句に惹かれて購入したチケット。チラシに書かれてる文章読むと、何だかとっても熱く盛り上がれそうな感じ

初めての音楽に期待と不安の入り混じった気持ちを持ちつつ会場入り。
まず驚いたのが、お客さんにシニアの方が多かった事。席について見回した感じ、客の平均年齢は65歳以上だったのではなかろうかと感じたくらい。。。
こ、これは、何だろう?

演奏が始まって分かった気がした。
それはひとまず置いといて、まず割と初めからノリが良くって、でもお客さんは大人しく真面目に聴いてるというのが「なんだかなぁ」というか、演奏してる側は凹まないのかなと気の毒な気持ちになった。
が、そのうち手拍子を客席に促す感じになってお客さんも一緒に手拍子を始め、歌もお客さんは繰り返しを促されボーカルに続いて同じ文句を繰り返して歌い出した。
そこからはお客さんのノリノリになってきて、ステージと客席が一体となって盛り上がっていった感じ。

私的にはちょっと思ってた感じと違い今一つ一緒に盛り上がれなかったが、「これはあそこで見た感じ」と思ったのが、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で催されたコンサート。
そう、まさにあのノリ。
というか、客層も同じだし、もう雰囲気も全く一緒、そのものー。

皆さん、大変楽しそうでございました。

私は前半で堪能出来たし帰りが遅くなるのは嫌だったので、休憩で帰らせて頂きました。
兵庫県立芸術文化センターのHPを見ると、アンコールは3曲されたようです。
ちなみに会場にはサイン会もあると書かれてました。

このグループは来日は初めてとおっしゃってましたが、こんなに会場が盛り上がったんだから又呼ばれるかもですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする