柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

怒涛の修理・リメイク ①

2011年12月10日 | 日々の出来事
前々から、修理に出そうとは思っていた。

箏の面の部分がえぐれちゃったので。

しかし、普段弾かないし、、、、、、、、と、何だか、ずいぶん延び延びに、、、、、

が、ついに、糸が切れてしまった。

これじゃあ、弾きたい、と思った時に弾けない。

(弾くことは殆ど、いや、全くに近くないのだが

だけど、痛んだ物をそのままってのは、性格上嫌なのだ。

で、ついに、修理とあいなった。

お願いしたのは、倉敷の『六ツ森楽器』さん。

お店のご主人に見せると、面のえぐれについては、直さなくてもいいでしょうとの事。

で、糸だけ張り替えることに。

私、この曲習ってないけど『春の海』が弾いてみたいんだよね

で、その事言ったら、「じゃあ、それ用に糸の強さを調節しましょう」だって。

へえぇぇぇぇぇ~、そーなんだ。

曲によって、強さ変えたりするんだ~。

ふ~~ん、知らなかった

ご主人、「強すぎたら、この柱とこの柱がくっつきすぎてマズイでしょ」

「こういう張り方すると、柱がこんなに遠くにきて、糸押さえられないし」と

いろいろ解説して下さった。

勉強になって、おもしろかったわぁ。

箏も蘇った感じ



奥様も箏の作曲なさってて、店内には、その素敵な曲が流れてました。

何年も前だが、岡山の女性が箏を引いてるのを、テレビで観た(聴いた)事がある。

今風な創作の曲で、「スゴい」って思ったんだよね。

おそらく、ここの奥様だと思う。

『春の海』ぼちぼちでも練習しようっと。
コメント
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