『第157回大原美術館ギャラリーコンサート 宮田大&田村響』のため、倉敷市の大原美術館へ。



私もここであるのは知ってたけど、ブロ友さんなどからも情報をいただき縁を感じ行く事にしました。
チケットはわざわざ買いに行けないので、当日窓口で引き換えにしました。
自由席なので当日は30分は早めに行ったのですが、既に多数の列が
寒い中待ってる間、後ろに並んだ2人組がギャラリー内に知り合いがいたらしく電話でやりとり。
「たくさん並んでると思うので、裏口からご案内します、だって」などと。
ほどなく係の人が出てきて中に通されてましたが、並んでる私らに聞こえない所で電話して欲しかった。。(目くじら立てる事ではないんだけど気分的にね)
チケットを既に持ってる人と当日引き換えの人に分かれて、2つの入り口からそれぞれ入場。
ホールに入ると、もう後ろの方しか空いてなかったです。
そして席は当然ですがパイプ椅子。しかも、かなりなギュウギュウ具合です
これは閉所恐怖症の人はダメかもしれません
部屋の壁にはルノワールの「泉による女」やモネの「睡蓮」、ロートレックの「マダムX」なども飾られてて良い雰囲気なのですが、いかんせん席がきちきち過ぎて、この絵が飾ってあるという雰囲気は十分に活かせてる感じではありません。
どちらかというと庶民的に音楽を楽しむ感じ。
とはいえお値段は強気寄りだとは思いますが。
肝心の演奏は良かったのですが、私はピアノの方にばかり耳がいきましてね。
せっかくチェロを聴きに来ているのに、これはどういう事だろうと思いながら聴きました。
もちろん宮田さんの演奏は素敵で、田村さんがグイグイと全面に出てた訳じゃあないんです。
2つの楽器は上手く溶け合ってました。
なのに、なぜかどうしてもピアノに耳がいくのでございます
アンコールの前だったかに宮田さんと田村さんのトークがありました。
そこで私の上記のちょっとした不満というか疑問が判明。
宮田さんは「皆さん聴いててお分かりいただけた通りなんですが、このベートーベンの曲はチェロは単音でピアノはたくさん音があって、ピアノが目立つというか、ピアノコンチェルトみたいなんですよね(^^;)」とおっしゃいました。「なーるほど
」と思うと同時に、私を含め会場中から笑いが起こりました。
という事は、私だけじゃなくてほぼほぼの方が同じように思いながら聴いてたという事なのかな?
個人的には、この会場はピアノの音はいい具合に聴こえると感じました。
お二人とも、なんと2日前からリハーサルをされてたそうです
田村さんは「お客さんが入ると音が全然違って『違う
』って。いい音になるようにアンテナを張り巡らせながら演奏しました」というような事をおっしゃってました。
お客がいるのといないので、そんなに違いがあるんですねー。
じゃあリハーサルって、どーゆー感じでやってねんだろう?
人が入ったのを想定してするのだろうか?
アンコールはサンサーンスの「白鳥」。
やっぱりチェロでこの曲を聞くのはいいよね
うっとりするよねー
とても素敵でございました
お二人とも演奏はもちろん素晴らしいし、トークも楽しくて誠実なお人柄を感じました。
お客さんも皆さんほんとにマナーが良くて、ギュウギュウではありましたが、それが却って良い意味で奏者との一体感があって、それはそれで良かったです。
休憩時間と帰り際には飾られていた絵も鑑賞しましたし、たまにはこういうのもいいなと思いました。
ただ個人的には、もう500円でもチケット代がお安いと行き易いと思いましたが。
(実際兵庫でのこのコンビの公演は4000円ですので)
ちなみに4/28には児玉桃さんのピアノリサイタルがあるそうです。
(お値段がもうちょいお安いと行き易いんですけどねぇ。こちらも5000円です。学生は1000円。)



私もここであるのは知ってたけど、ブロ友さんなどからも情報をいただき縁を感じ行く事にしました。
チケットはわざわざ買いに行けないので、当日窓口で引き換えにしました。
自由席なので当日は30分は早めに行ったのですが、既に多数の列が

寒い中待ってる間、後ろに並んだ2人組がギャラリー内に知り合いがいたらしく電話でやりとり。
「たくさん並んでると思うので、裏口からご案内します、だって」などと。
ほどなく係の人が出てきて中に通されてましたが、並んでる私らに聞こえない所で電話して欲しかった。。(目くじら立てる事ではないんだけど気分的にね)
チケットを既に持ってる人と当日引き換えの人に分かれて、2つの入り口からそれぞれ入場。
ホールに入ると、もう後ろの方しか空いてなかったです。
そして席は当然ですがパイプ椅子。しかも、かなりなギュウギュウ具合です

これは閉所恐怖症の人はダメかもしれません

部屋の壁にはルノワールの「泉による女」やモネの「睡蓮」、ロートレックの「マダムX」なども飾られてて良い雰囲気なのですが、いかんせん席がきちきち過ぎて、この絵が飾ってあるという雰囲気は十分に活かせてる感じではありません。
どちらかというと庶民的に音楽を楽しむ感じ。
とはいえお値段は強気寄りだとは思いますが。
肝心の演奏は良かったのですが、私はピアノの方にばかり耳がいきましてね。
せっかくチェロを聴きに来ているのに、これはどういう事だろうと思いながら聴きました。
もちろん宮田さんの演奏は素敵で、田村さんがグイグイと全面に出てた訳じゃあないんです。
2つの楽器は上手く溶け合ってました。
なのに、なぜかどうしてもピアノに耳がいくのでございます

アンコールの前だったかに宮田さんと田村さんのトークがありました。
そこで私の上記のちょっとした不満というか疑問が判明。
宮田さんは「皆さん聴いててお分かりいただけた通りなんですが、このベートーベンの曲はチェロは単音でピアノはたくさん音があって、ピアノが目立つというか、ピアノコンチェルトみたいなんですよね(^^;)」とおっしゃいました。「なーるほど

という事は、私だけじゃなくてほぼほぼの方が同じように思いながら聴いてたという事なのかな?
個人的には、この会場はピアノの音はいい具合に聴こえると感じました。
お二人とも、なんと2日前からリハーサルをされてたそうです

田村さんは「お客さんが入ると音が全然違って『違う

お客がいるのといないので、そんなに違いがあるんですねー。
じゃあリハーサルって、どーゆー感じでやってねんだろう?
人が入ったのを想定してするのだろうか?
アンコールはサンサーンスの「白鳥」。
やっぱりチェロでこの曲を聞くのはいいよね

うっとりするよねー

とても素敵でございました

お二人とも演奏はもちろん素晴らしいし、トークも楽しくて誠実なお人柄を感じました。
お客さんも皆さんほんとにマナーが良くて、ギュウギュウではありましたが、それが却って良い意味で奏者との一体感があって、それはそれで良かったです。
休憩時間と帰り際には飾られていた絵も鑑賞しましたし、たまにはこういうのもいいなと思いました。
ただ個人的には、もう500円でもチケット代がお安いと行き易いと思いましたが。
(実際兵庫でのこのコンビの公演は4000円ですので)
ちなみに4/28には児玉桃さんのピアノリサイタルがあるそうです。
(お値段がもうちょいお安いと行き易いんですけどねぇ。こちらも5000円です。学生は1000円。)