ウクライナとロシアの戦いはいつ終わるのだろう。
そしてこの事が終わっても又、別の戦いがどこかで始まるのだろう、、、
戦争に限ら争い事は世間で絶えないし、ネットのコメントを読むとウンザリする事も多々ある。
攻撃的な人はどうしてそうなるんだろう。脳の損傷か?ホルモンも関係するんだろうか。あるいはDNA?誰か解明して欲しい。
今のロシアによるウクライナ侵攻が続く中、こんな記事を見つけた。読んでも、だからといってロシアを擁護する気にはなれないが、ただ「これが人間というものなのか」と考えさせられる。
注)記事の内容は、かなり凄惨な事が書いてあります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/29e2f69a7ba7378dffd63c1633b58ffe7b1fdc3f?page=2
私がこの記事を書いたのは、特に記事中の以下の部分が、実体験した方の言葉として重く響いたから、、、しかし何がいいとか悪いとか正義とかは私には言えなくて、ただただ「そうなのか」と事実として受け止めるしかないのだけれど、、、
「今のウクライナの惨状には胸を痛めているが、かつて日本も同じことをしたのだと証言する。「大陸から引き揚げてきた人たちはみんな、現地で行ったひどいことを武勇伝のように話していました。『用が済んだ女は川に投げ捨ててやった』と」。森田さんのアカウントにも「本当に優しかった近所のおじさんが、紳士的だった人たちが、町内の飲み会で自慢大会のように話していた」と、戦争体験者からのコメントが多数寄せられたという。 「戦争は人間を人間でなくしてしまう。今ロシア人がやっていることは、昔日本人もしたし、ウクライナ人だって逆の立場になれば同じことをする。今の政治家はそれを知らない人たち。戦争は絶対にしてはいけない。それが政治の責任です」」
かつて松下幸之助氏は『PHP』誌に、「国民が政治を嘲笑しているあいだは嘲笑い値する政治しか行なわれない」「民主主義国家においては、国民はその程度に応じた政府しかもちえない」という二つの言葉を毎号掲載し、国民一人ひとりがもっと自分のこととして政治に関心を寄せなければならないと呼びかけたが、家庭においても学校においても政治の大切さを啓発するとともに、何が正しいか、何が国民全体にとって利益となるのかを見極める眼を育てる教育が大切だと訴えたそうです。
サミュエル・スマイルズの「自助論」によると、「一国の政治というものは、国民を映し出す鏡にすぎません。政治が国民のレベルより進みすぎている場合には、必ずや国民のレベルまでひきずり下ろされます。反対に、政治のほうが国民より遅れているなら、政治のレベルは徐々に上がっていくでしょう。国がどんな法律や政治をもっているか、そこに国民の質が如実に反映されているさまは、見ていて面白いほどです。これは水が低きにつくような、ごく自然のなりゆきなのです。りっぱな国民にはりっぱな政治、無知で腐敗した国民には腐りはてた政治しかありえないのです。」
そしてこの事が終わっても又、別の戦いがどこかで始まるのだろう、、、
戦争に限ら争い事は世間で絶えないし、ネットのコメントを読むとウンザリする事も多々ある。
攻撃的な人はどうしてそうなるんだろう。脳の損傷か?ホルモンも関係するんだろうか。あるいはDNA?誰か解明して欲しい。
今のロシアによるウクライナ侵攻が続く中、こんな記事を見つけた。読んでも、だからといってロシアを擁護する気にはなれないが、ただ「これが人間というものなのか」と考えさせられる。
注)記事の内容は、かなり凄惨な事が書いてあります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/29e2f69a7ba7378dffd63c1633b58ffe7b1fdc3f?page=2
私がこの記事を書いたのは、特に記事中の以下の部分が、実体験した方の言葉として重く響いたから、、、しかし何がいいとか悪いとか正義とかは私には言えなくて、ただただ「そうなのか」と事実として受け止めるしかないのだけれど、、、
「今のウクライナの惨状には胸を痛めているが、かつて日本も同じことをしたのだと証言する。「大陸から引き揚げてきた人たちはみんな、現地で行ったひどいことを武勇伝のように話していました。『用が済んだ女は川に投げ捨ててやった』と」。森田さんのアカウントにも「本当に優しかった近所のおじさんが、紳士的だった人たちが、町内の飲み会で自慢大会のように話していた」と、戦争体験者からのコメントが多数寄せられたという。 「戦争は人間を人間でなくしてしまう。今ロシア人がやっていることは、昔日本人もしたし、ウクライナ人だって逆の立場になれば同じことをする。今の政治家はそれを知らない人たち。戦争は絶対にしてはいけない。それが政治の責任です」」
かつて松下幸之助氏は『PHP』誌に、「国民が政治を嘲笑しているあいだは嘲笑い値する政治しか行なわれない」「民主主義国家においては、国民はその程度に応じた政府しかもちえない」という二つの言葉を毎号掲載し、国民一人ひとりがもっと自分のこととして政治に関心を寄せなければならないと呼びかけたが、家庭においても学校においても政治の大切さを啓発するとともに、何が正しいか、何が国民全体にとって利益となるのかを見極める眼を育てる教育が大切だと訴えたそうです。
サミュエル・スマイルズの「自助論」によると、「一国の政治というものは、国民を映し出す鏡にすぎません。政治が国民のレベルより進みすぎている場合には、必ずや国民のレベルまでひきずり下ろされます。反対に、政治のほうが国民より遅れているなら、政治のレベルは徐々に上がっていくでしょう。国がどんな法律や政治をもっているか、そこに国民の質が如実に反映されているさまは、見ていて面白いほどです。これは水が低きにつくような、ごく自然のなりゆきなのです。りっぱな国民にはりっぱな政治、無知で腐敗した国民には腐りはてた政治しかありえないのです。」