『2人の饗宴 福田廉之介&松本和将』のため岡山市のルネスホールへ。
何気にルネスホールの公演スケジュールを見てて見つけ、慌ててチケットを買った。あとで福田君のトークで知ったのだが、告知は1か月前くらいだったらしい。そして1日目は完売、2日目も?ですか。買っといて良かったー。
チケットは取り置いてくれてて支払いも当日にしてたので、開演30分前くらいにホールへ行ってみた。そしてチケットを引き換えようと声をかけると「開演までまだ時間があるので」と言われる。ん?いやそれは分かってて、チケットを先に欲しいだけなんだけど?なので「いや、ここでもらう事になってて」といっても「開演まで・・・」とくる。はぁ?念のためもう一度言いますよ。「チケットはそこに取り置きしてもらってるので、引き取りに来たんですが」。しかしやはり「開演まで・・・」。いやいや、それはおかしいでしょ。
でも言ってもラチがあかないから、とりあえず開演まで時間つぶそうか。でも、早い人はもう並んで待ってるんだよね。それなら私も並びたい。だって自由席だから、早く入ったもん勝ちなんでね。
なーのーで、もう一度ダメ押ししますよ。「どうせなら今引き換えてもらって、ここに並びたいんですけど」。「すみません開演まで・・・」。だーめだ、こりゃ。てか、こんなの変じゃね?
とりあえずちょっと飲み物飲んだりして、チケットは持ってないけど絶対に並んだほうがいいと思い並んだ。自分の番がきたら、おもむろにチケット引き換えりゃいいわ、と。すると5分もしないうちに、まだ開演前なのに「チケット引き換えられます」って。いいけど、何それって感じ。じゃあ、さっきのやり取りは何だったんだ?
そんなこんなで演奏聴く前にテンションがちょっとだけ下がったけど、狙ってた所に近めの最前列の席を無事ゲットしたし、良しとしよう。
ただ、自由席だとよく見る光景。あとから来る友達のために、椅子の上に物を置いて席をとっとく行為。あれちょっとなと思う。まぁ、1人分くらいならさほど気にならないんだけど、中にはずうずうしい人がいて数席確保とか。私の隣の女性も自分達の隣のみならず私の後ろ、前から2列目の真ん中へんをズラッと数席確保。しかも隣の席から友達と電話でやりとりして、都度出迎えて「この席ね」とうっとおしい。しかーーーも、「どっちがいいか分からなかったから」って、まさか余分に取ってた?そして類友か、来たお友達も激しくけたたましい女性で、おまけにその集団の中にいた子供は走り回るし、、、
でもこの集団も、演奏中は変な事しなかったから良かった(ほっ)。
始まる前から色々と「ん?」と思う事が続いたが、つつがなく演奏が始まり胸をなでおろした。
福田君の演奏は3回くらい聴いた事があって、好きなので今回は楽しみにしてた音譜 松本さんは多分初めて聴く気がする。ダブルで楽しみ
登場した福田君、ちょっと見ない間に大人になったなぁ。
お二人の演奏は、めっちゃ素晴らしかったよー
松本さんは初めから割と頻繁に、福田君の方に顔を向けて気にしながら?演奏なさってた。そのお顔が、めっちゃ優しい感じでね、温かい気持ちになったわ~。そして楽しそうに幸せそうに、時に激しく力強く弾いてた。すごく優しい綺麗な音。素敵~ 今度リサイタルがあったら聴いてみたい。
福田君は前もそうだったけど、体全体で音楽にのめり込んでいるように見えるような演奏スタイル。膝を曲げて前後左右に足を踏み出しながら大きく動く。あっ、コバケンとおんなじだ!スクワットのような太極拳のような。これは結構な運動量だろうなぁ。これだけ動いたら相当食べても太らないかな?と余計な事を考えてしまった。
音色は太く柔らかい。そしてしっとりとしたツヤ感がある。
いやー、もう最高だね。聴き応えがあるわー。
ベートーベン、めっちゃ激しいな。そしてかっこいーーーー きゃ~、素敵過ぎる~。ドキドキする~~。
盛り上がり部分では福田君はまさに“渾身”という感じで、ヴァイオリンに自分の全てを激しくぶつけるかのように演奏。凄いわ~。もちろん松本さんもこの時は激しさ全開。
すっごーーー
これは凄いわ。
アンコールは良く分からなかったけど、パガニーニの何かと言ったように思う。それももちろん良かった。
でも個人的にはこれだけの演奏なら、アンコールはなしでいいけどというくらいな満足度だったわ。
そして途中、要所要所にお二人のトークもあり、それがまた面白かった。もちろん真面目な話もあったし。
福田君が、「ヴァイオリンソナタとなってるけど、ピアノがなかったら成り立ちません。そしてピアノの方が大変だったりする。モーツァルトはピアノ凄いですよね。僕、あれ弾けと言われても弾けません」と言った時には、「らららクラシック」のデュオの会を思い出したり。
このたびは20分の休憩を挟んで2時間のコンサート。
トークも演奏も充実で大満足。
私は2日間通し券を買ってるので「明日も楽しみ~」と思いながら、気分良く帰路についた。
何気にルネスホールの公演スケジュールを見てて見つけ、慌ててチケットを買った。あとで福田君のトークで知ったのだが、告知は1か月前くらいだったらしい。そして1日目は完売、2日目も?ですか。買っといて良かったー。
チケットは取り置いてくれてて支払いも当日にしてたので、開演30分前くらいにホールへ行ってみた。そしてチケットを引き換えようと声をかけると「開演までまだ時間があるので」と言われる。ん?いやそれは分かってて、チケットを先に欲しいだけなんだけど?なので「いや、ここでもらう事になってて」といっても「開演まで・・・」とくる。はぁ?念のためもう一度言いますよ。「チケットはそこに取り置きしてもらってるので、引き取りに来たんですが」。しかしやはり「開演まで・・・」。いやいや、それはおかしいでしょ。
でも言ってもラチがあかないから、とりあえず開演まで時間つぶそうか。でも、早い人はもう並んで待ってるんだよね。それなら私も並びたい。だって自由席だから、早く入ったもん勝ちなんでね。
なーのーで、もう一度ダメ押ししますよ。「どうせなら今引き換えてもらって、ここに並びたいんですけど」。「すみません開演まで・・・」。だーめだ、こりゃ。てか、こんなの変じゃね?
とりあえずちょっと飲み物飲んだりして、チケットは持ってないけど絶対に並んだほうがいいと思い並んだ。自分の番がきたら、おもむろにチケット引き換えりゃいいわ、と。すると5分もしないうちに、まだ開演前なのに「チケット引き換えられます」って。いいけど、何それって感じ。じゃあ、さっきのやり取りは何だったんだ?
そんなこんなで演奏聴く前にテンションがちょっとだけ下がったけど、狙ってた所に近めの最前列の席を無事ゲットしたし、良しとしよう。
ただ、自由席だとよく見る光景。あとから来る友達のために、椅子の上に物を置いて席をとっとく行為。あれちょっとなと思う。まぁ、1人分くらいならさほど気にならないんだけど、中にはずうずうしい人がいて数席確保とか。私の隣の女性も自分達の隣のみならず私の後ろ、前から2列目の真ん中へんをズラッと数席確保。しかも隣の席から友達と電話でやりとりして、都度出迎えて「この席ね」とうっとおしい。しかーーーも、「どっちがいいか分からなかったから」って、まさか余分に取ってた?そして類友か、来たお友達も激しくけたたましい女性で、おまけにその集団の中にいた子供は走り回るし、、、
でもこの集団も、演奏中は変な事しなかったから良かった(ほっ)。
始まる前から色々と「ん?」と思う事が続いたが、つつがなく演奏が始まり胸をなでおろした。
福田君の演奏は3回くらい聴いた事があって、好きなので今回は楽しみにしてた音譜 松本さんは多分初めて聴く気がする。ダブルで楽しみ
登場した福田君、ちょっと見ない間に大人になったなぁ。
お二人の演奏は、めっちゃ素晴らしかったよー
松本さんは初めから割と頻繁に、福田君の方に顔を向けて気にしながら?演奏なさってた。そのお顔が、めっちゃ優しい感じでね、温かい気持ちになったわ~。そして楽しそうに幸せそうに、時に激しく力強く弾いてた。すごく優しい綺麗な音。素敵~ 今度リサイタルがあったら聴いてみたい。
福田君は前もそうだったけど、体全体で音楽にのめり込んでいるように見えるような演奏スタイル。膝を曲げて前後左右に足を踏み出しながら大きく動く。あっ、コバケンとおんなじだ!スクワットのような太極拳のような。これは結構な運動量だろうなぁ。これだけ動いたら相当食べても太らないかな?と余計な事を考えてしまった。
音色は太く柔らかい。そしてしっとりとしたツヤ感がある。
いやー、もう最高だね。聴き応えがあるわー。
ベートーベン、めっちゃ激しいな。そしてかっこいーーーー きゃ~、素敵過ぎる~。ドキドキする~~。
盛り上がり部分では福田君はまさに“渾身”という感じで、ヴァイオリンに自分の全てを激しくぶつけるかのように演奏。凄いわ~。もちろん松本さんもこの時は激しさ全開。
すっごーーー
これは凄いわ。
アンコールは良く分からなかったけど、パガニーニの何かと言ったように思う。それももちろん良かった。
でも個人的にはこれだけの演奏なら、アンコールはなしでいいけどというくらいな満足度だったわ。
そして途中、要所要所にお二人のトークもあり、それがまた面白かった。もちろん真面目な話もあったし。
福田君が、「ヴァイオリンソナタとなってるけど、ピアノがなかったら成り立ちません。そしてピアノの方が大変だったりする。モーツァルトはピアノ凄いですよね。僕、あれ弾けと言われても弾けません」と言った時には、「らららクラシック」のデュオの会を思い出したり。
このたびは20分の休憩を挟んで2時間のコンサート。
トークも演奏も充実で大満足。
私は2日間通し券を買ってるので「明日も楽しみ~」と思いながら、気分良く帰路についた。
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