柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

マニュエル・ルグリ “Stars in Blue~BALLET & MUSIC”

2019年03月11日 | コンサート・観劇など
『マニュエル・ルグリ “Stars in Blue~BALLET & MUSIC”』のため大阪のザ・シンフォニーホールへ。
(出演者、変更有)








舞台は真っ暗から始まった。
音楽担当の三浦さん、始まる前、暗がりだったためかバイオリンと弦ぶつけてたあせる
お高い楽器だろうに、大丈夫だったんでしょうか?
その後の演奏には問題なかったようですが。

ダンサーが出てきて、演奏に合わせて踊りが始まった。

正直、はっきりとした意味はわからないが、見ていて、なんとなくこうかなー、みたいには思える。
そして、何より、ダンサーの方達の動きが美しい。
というより、美しすぎる

むか~しバレエを見た時には、物語云々よりもダンサーの方の動きというか、その体で表される形に感動した。
人間の体で作る黄金律だと思った。
その思いは今もやっぱり変わらない。
美しすぎて目が釘付けになる。
今回はルグリさん目当てだったのだが、いやいや、皆さんどの方も美し過ぎました。

セミョーン・チュージンさんなんか、上半身裸だったからモロに肉体がわかるのですが、もう、そのままルーブル美術館に飾られてても何の不思議もないような。

「瀕死の白鳥」以外はモダンバレエなんですかね?
バレエに詳しくないのですが、モダンでもないような?
素人の私からするとモダンにクラシックな部分も若干ありつつ、創作ダンスのテイストをトッピングしたような感じでございましたよ。

「瀕死の白鳥」は何回観てもやっぱりスゴいですね。
何で白鳥に見えるんですかね。
というより、白鳥にしか見えん。
あの羽のバタつかせ方なんか、ほんとに瀕死な感じだよね。

今回、踊りだけではなくて三浦さんや田村さんのソロもあり、色々と楽しめて2度美味しい感じ
三浦さんのソロ、超絶技巧満載で、終わったあとは三浦さんもドヤ顔だったような。
あと15年経ったらどんな演奏するのかな?
それも又楽しみ

最後はアンコールの曲に合わせてダンサー全員が出てきてポーズ
これに又観客が沸いた沸いた


私は前から4番目だったので後ろは分からないけど、自分の見える範囲から察するに、1回は全員スタンディングオベーションだったのではなかろうか。
終わり方が大興奮だったね

前の方が写真撮ってるから、今ならいいのかと自分も撮ってみたが、とっさの事でブレブレ





↓舞台上の後ろ向きの方は、お客さんが上がっちゃった訳じゃないですよ。振付の方なのかしらん?
 お客さんを真似てスマホで自撮り中。



オルガ・スミルノワさんの気品が凄まじすぎて目が離せなかった

くしくも6月に、このホールで同じようにレーピンがバイオリンを弾いて奥様のザハーロワさんが「瀕死の白鳥」を踊るというのがある。
行く人は見比べられて面白いでしょうね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« エアコンのクリーニング | トップ | 花粉症 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

コンサート・観劇など」カテゴリの最新記事