『桂よね吉・茂山千五郎 第三回 笑える会』のため京都の大江能楽堂へ。
落語、狂言、落言(落語と狂言をミックスさせたもので、これは造語)で、大変楽しませてもらった
この「笑える会」はもともと「笑えない会」といって、笑えない内容の物をやろうという会。だけどコロナ禍で皆気持ちが沈んでるだろうから、楽しい内容の物をやってどんどん笑って貰おうと、「笑える会」に変更しているらしい。
私は1回目は観た事なくて、2回目は様子見でオンラインで視聴した。その2回目がむちゃくちゃ面白かったので、今回は現地に赴いて観る事にした。
ただ自由席なのでね、いったいいつ頃行けば狙ってる席が取れるのか。一応開演40分前くらいに行ったけど、既に前に5人いらっしゃったわでも、ま、5人ならね、「ここ」という席取れるでしょ。
10~15分ほど並んで待ってるとスタッフの方が出てきて番号札を渡された。この順番に入ってもらうと説明があった。私は数えてた通り「6」の札が渡された。
札をもらったら皆さんあちこち散って行ったけど、あと30分でどうする?私も近場をブラっとしたけど、する事もないのですぐ戻ったわ。
戻ってしばらく待つと開演時間になり、「まず1番から5番までの方」と声がかかる。そして1番から順番に中に通される。私は「6」だから次だね。「番号札6番から10番の方」と声がかかり、「6番の方~」と言われスタッフに近寄ると、えっ?別の女性がスッと先に行ったじゃないですかいや、私なんだけど、と私も札を見せるとスタッフに「それは9です」と言われたーーーっ いや、私、待ってる時に数えたから間違ってないぞ!でも、もう先に札見せた人は入ったし、「6」も「9」もたいして違わないし、後ろで皆待ってるからごちゃごちゃしてられる状況じゃないし、そのまま「9」として入ったけど、なんかモヤモヤしたわぁ。なのでアンケートにその事書いて「6」「9」と下線でも書いたらどうですか?とも書いたけど。
まぁ例え何番だったとしても、中に入るとどこに座っても舞台は良く見えそうな感じだったけど。靴を脱いであがる方式で、何カ所かストーブを置いて下さってたけど、とてもよく冷えた
さて、初めての「笑える会」の公演。
まずは狂言「鎌腹」。
笑わせてもらいました 千五郎さんと茂さん、かっこいいんだよなぁ。演技も声も
次に、桂よね吉さんの落語「愛宕山」。
よね吉さんが本題に入る前のお話の途中、突然Vサインするから「何?」と思ったけど「あんまり撮られるのはちょっと」と笑顔で言われた。どうやら誰か写真を撮ってみたい。そりゃいかんでしょ、だけど、よね吉さんはそんな出来事もVサインで答えるというアドリブでサラッと乗り越えた。しかも話の中に初めから組み込まれてたかのように、観客の笑いさえ誘って。さすが~~
落語はもちろん、すごく面白かった よね吉さんの話し方や表情が面白さを倍増させるのよね~。
休憩をはさんで、いよいよ楽言。
これも面白かったですね~ただ、前の「笑える会」の楽言は老若男女が楽しめる内容だったけど、今回は狂言を少しは知ってる方じゃないと、笑えない部分が多々あったかなぁ。と言ってもほぼ笑える方だったとは思うけど。
千五郎さん達、夜中の1時頃まで稽古してたんだって
ほんと面白かったなぁ。次も絶対に観に来るぞ
落語、狂言、落言(落語と狂言をミックスさせたもので、これは造語)で、大変楽しませてもらった
この「笑える会」はもともと「笑えない会」といって、笑えない内容の物をやろうという会。だけどコロナ禍で皆気持ちが沈んでるだろうから、楽しい内容の物をやってどんどん笑って貰おうと、「笑える会」に変更しているらしい。
私は1回目は観た事なくて、2回目は様子見でオンラインで視聴した。その2回目がむちゃくちゃ面白かったので、今回は現地に赴いて観る事にした。
ただ自由席なのでね、いったいいつ頃行けば狙ってる席が取れるのか。一応開演40分前くらいに行ったけど、既に前に5人いらっしゃったわでも、ま、5人ならね、「ここ」という席取れるでしょ。
10~15分ほど並んで待ってるとスタッフの方が出てきて番号札を渡された。この順番に入ってもらうと説明があった。私は数えてた通り「6」の札が渡された。
札をもらったら皆さんあちこち散って行ったけど、あと30分でどうする?私も近場をブラっとしたけど、する事もないのですぐ戻ったわ。
戻ってしばらく待つと開演時間になり、「まず1番から5番までの方」と声がかかる。そして1番から順番に中に通される。私は「6」だから次だね。「番号札6番から10番の方」と声がかかり、「6番の方~」と言われスタッフに近寄ると、えっ?別の女性がスッと先に行ったじゃないですかいや、私なんだけど、と私も札を見せるとスタッフに「それは9です」と言われたーーーっ いや、私、待ってる時に数えたから間違ってないぞ!でも、もう先に札見せた人は入ったし、「6」も「9」もたいして違わないし、後ろで皆待ってるからごちゃごちゃしてられる状況じゃないし、そのまま「9」として入ったけど、なんかモヤモヤしたわぁ。なのでアンケートにその事書いて「6」「9」と下線でも書いたらどうですか?とも書いたけど。
まぁ例え何番だったとしても、中に入るとどこに座っても舞台は良く見えそうな感じだったけど。靴を脱いであがる方式で、何カ所かストーブを置いて下さってたけど、とてもよく冷えた
さて、初めての「笑える会」の公演。
まずは狂言「鎌腹」。
笑わせてもらいました 千五郎さんと茂さん、かっこいいんだよなぁ。演技も声も
次に、桂よね吉さんの落語「愛宕山」。
よね吉さんが本題に入る前のお話の途中、突然Vサインするから「何?」と思ったけど「あんまり撮られるのはちょっと」と笑顔で言われた。どうやら誰か写真を撮ってみたい。そりゃいかんでしょ、だけど、よね吉さんはそんな出来事もVサインで答えるというアドリブでサラッと乗り越えた。しかも話の中に初めから組み込まれてたかのように、観客の笑いさえ誘って。さすが~~
落語はもちろん、すごく面白かった よね吉さんの話し方や表情が面白さを倍増させるのよね~。
休憩をはさんで、いよいよ楽言。
これも面白かったですね~ただ、前の「笑える会」の楽言は老若男女が楽しめる内容だったけど、今回は狂言を少しは知ってる方じゃないと、笑えない部分が多々あったかなぁ。と言ってもほぼ笑える方だったとは思うけど。
千五郎さん達、夜中の1時頃まで稽古してたんだって
ほんと面白かったなぁ。次も絶対に観に来るぞ