柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

日本センチュリー交響楽団 第236回定期演奏会(ピアノ ファルカシュ・ガーボル)

2019年06月13日 | コンサート・観劇など
『日本センチュリー交響楽団 第236回定期演奏会』のため大阪のザ・シンフォニーホールへ。
ピアノはファルカシュ・ガーボルさん。
ハンガリーは日本と同じ姓のあとに名だったような。
で、確か彼の性はファルカシュさんだったような。
なので↑のように書かせてもらいました。



昨年の4月に岡山のルネスホールであったファルカシュさんのリサイタルに行って、すっごく良くってファンになったので、是非又聴きに行きたいなー、とたまにチェックはしてたんですよね。
で、なんと大阪に来られると発見したので、チケットはすぐさまポチッしたのでした。

今回は一番前の席にしましたが、個人的にはここで良かったです
オーケストラの音もそんなにバラバラに聴こえる訳でもなく、皆さんの表情も良く見えて、そんなに大音量の曲じゃなかったら1番前は私的にアリですー
とても楽しめました

ハンガリー狂詩曲はピアノが入るのが聴きたかったけど、無しのも良かったです
どの曲だったか忘れたけどフルートとクラリネットかなぁ、ユニゾンがすこく綺麗だったわー(うっとり)
うーん、一番前、本当に良かった。

ただピアノがくると、、、、
あちゃー、蓋の反響がモロに来るパターンの席(中央より左とはいえ)。
ファルカシュさんが弾き始めてそう思ったけど、、、、
あれ?
思ったよりそうでもない。
これはファルカシュさんの弾き方によるんでしょうね。
オーケストラと比べて決して負けてはないんだけど、なのに蓋の反響モロの席でもうるさくないんですよ

ファルカシュさんの演奏は、音を聴いているにもかかわらず、まるで古い映画を観ているかのような感じになる。
これは前もすっごく感じたんだけど、やっぱり今回もそう思いました。
何かの物語をスクリーンで観ている気分になるんですよね。

柔らかみがあって軽やかで、とてもエレガントな音
でも軽やかだからって、決してちゃちい訳でもなく。
変な溜めみたいなのもなくて、個人的にすっごく好きでございますーーー
聴いてて段々と気持ちが高揚してきちゃって、心臓の鼓動が早くなってくる。
もう最高ーーーー
やっぱり、いいっ

もっと聴きたいですーっ。
次なにかアンケートがあったら絶対に書かねばっ

アンコールも大変美しい音色でうっとりでございました



ピアノの側にマイクみたいなの置いてたから録音するのかなと思ってたら、放送されるんですね。



覚えてたら聴いてみようっと。

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