柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

福田廉之介ヴァイオリン・リサイタル

2022年09月04日 | コンサート・観劇など
おとといの9/4『福田廉之介ヴァイオリン・リサイタル』のため赤磐市中央公民館へ。
たまたまチェックした福田君のFacebookでこの公演を知り、急遽取ったチケット。公演3日前くらいに電話したら「あと1枚ならあります」と言われ、最後の1枚をゲット。





曲目はチラシから変更されてた。

演奏はね、そりゃ良かったわー
福田君のソロはもちろんいいけど、新さんのピアノとのコラボは違った魅力があって、色んなバリエーションで聴けたのも良かった

演奏はまずバッハ、モーツァルトと軽めな感じで始まった。そして次のパガニーニでヴァイオリンも福田君も全開な感じに
福田君の使用楽器は1773年製のニコロ・ガリアーノとの事だけど、今までのバッハとモーツァルトはブァイオリンも福田君も実力の6割くらいで演奏してたのかと思うくらい、深みも迫力も増し増しーーーっ パガニーニの曲の最初の1音から「深い音色」とそれまでとの違いにびっくり。

休憩後のチャイコフスキーの協奏曲は、今回のピアノとのコラボももちろんも良かったけど、いつか是非是非オケと聴きたいそして「市民会館じゃもったいねー。コンサートホールで聴きたいっ。でも、こういう所で気軽に手頃な料金で聴けるのもいいし」と、そんな事を思いながら聴いた。

アンコール前にトークがあり、会場にいた市長がステージに上がり福田君と話をされた。赤磐市民に混じってしばし話を聞いた。しかし市長が福田君に「前はいないと言ってたけど、今は彼女いるの?」って、場合によってはセクハラになりそうな事をサラッと言ったのには驚いたわ、、、

アンコールはチラシにあるガーシュインの「ベス、おまえは俺のものだ」。福田君はダサいタイトルと言ってたけど、曲は美しいものだった。

休憩を挟みトークやアンコールを入れても1時間40分ほどで終了。ちょっと短めな時間で聴き易くて良かった
車で行けて良い音楽を聴けて、大変有意義な時間を過ごす事ができた

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