一昨日の写真もう一度載せます。ご先祖の墓も凍っています
ジェネリック医薬品と言う言葉は聞かれたと思います。新薬の開発には相当の時間と莫大な費用が必要です。
薬代は当然費用として加算されますから高いのです。
そういった薬の特許期限が切れたものは同じ成分(配合)の薬として製造販売されます。こうすると開発費用はいりません。かって薬九層倍と言って製造価格に対し暴利をむさぼる事を言う言葉がありました。
先日、廿日市市の国民健康保険からはがきが来ました。「あなたが治療を受けられたこの薬はジェネリックを使われると○○円安くなります。主治医の先生に相談してください」と言うものです。
当然個人負担が安くなる分と言うのは国保の財布も安くて済むものです。
同じような効き目・同じような配分でも薬の名前はメーカーによってみな違いますから素人にはなかなか分かりません。
正露丸という薬はご存知ですね。この薬は出来た時は「征露丸」その後「生露丸」そして「正露丸」と言う話を聞きました。つまりロシアを攻めていた時。ロシアが新しいく生まれた時。ロシアが正当化されたときと頭の字が変わっていると言うのです。ほんとかなぁー?
でもこの薬はどこのメーカーも同じ名前で売っています。こうなると店頭で買う時値段の差だけが目立ち、素人目にはまた混乱が生じます。昨日正露丸が切れていたので近くの薬屋に行って素朴に感じた疑問です。高いのと安いのの差が3倍です。なんとなく高いのが利くような気になりませんか?
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