

今年最後の桜見物に行ってきました。友人を誘い、北広島町の山奥「長沢のしだれ桜」ちょうど満開の見頃です。こちらも寒いですが北広島町の寒さに改めてびっくりです。
まだまだ北広島町の有名な桜はあるのですが、なにぶんにも地図も持たない放浪旅ですから見ることはできませんでしたが名もない小さな木も全部満開です。十分春の一日を楽しみました。
「大瀛和上」さて何と読みますか?(だいえいわじょう)と読むらしいですが、筒賀の道路の脇にあるこの人の墓にお参りしたことはなかったのです。わざわざ表示があるので相当偉いお坊さんのだろ位の認識でした。
今日は車を止めて行ってきました。浄土真宗のお坊さんでこの地で生まれ勉強をされ最後は築地で45歳でなくなっておられると言うことだそうです。約200年前の人です。
地元に分骨をされ立派な墓を立てて今でも信者の人が50回忌ごとに大きな供養をしておられるようです。
墓の横には母上にあてた、[かたみの文]が彫ってありますが。内容は御文章そのもののような内容でした。そのうち紹介できるかかなり長い文章です。

今日はやはりこいのぼりです。