さて、昨日の十種ヶ峰に行く途中津和野を通ります。津和野と言えば「源氏巻」ですが、これは別名わいろ巻と言われます。吉良上野介は田舎侍をいじめることで有名ですが。勅使下向の際に津和野藩に接待の役を押し付けました。その際津和野藩の殿様を支えていた家老が考えたのがこの源氏巻です。家老はあんこの部分に小判を包み吉良上野介のご機嫌を取り、上野介はすっかり上機嫌で津和野藩の対応を評価したというのです。
河井ご夫妻もこの手を使えばよかった???
今日から3日間報恩講です。帳場当番に当たっているのでPMはお手伝いをしました、明日はお出かけの用事があるのでほかの人の手配も済ませています・・・
すごくきれいな13夜です