絶好の晴天の中・無事田植えが終了しました、昨年は田植え機が途中で深みにはまって難儀しましたが何事もなく終わり、ほっとしています。とは言っても年寄りが手を出さないのに口を出すのは腹が立つものです。
今日は一切外には出ないで部屋の中で音だけ聞いて満足しています。田植え機にしてもそうですが農業機械の無駄の多いこと・田植え機は一年でたったの一日4Hのための機械です。まだ時間が短いのは、代掻きのあとの土慣らし機に至ってはわずか1Hあとは作業小屋の中で寝ています。
可愛いお手伝いさんも来てくれました。
でも御近所を含めて稲作りをやめた後の農地の悲惨なこと・・・2・3年は草刈をしたとしても雑草に負けてしまいあっという間に農機すら入れない土地になってしまいます。
先日のニュースで、吉和と島根県の匹見を通る国道が不通になって早10年費用対効果を考えると結局このまま山になってしまうのでしょう。私も何回か通った道路ですが日中でも野生動物の天国です。一方は切り立った崖・一方は深さ数十mの谷・落石でもあったらひとたまりもありません。38豪雪までは人が住んでいて学校もあった集落は完全に深い山の中です。