久しぶりに携帯サイトの方更新です。
先週UPできなかった『種国BASARA Episode 0』の5話目です。なんかまたもや長くなってしまいました。2話完結のはずがどこへ・・・(-△-;) プロットづくりが下手なのはよく分かっているんですが、ご利用は計画的にできないかもしたです(--;) まぁまたチラリとでも覗いていただければ幸いです。
昨日は珍しく買い物してきて、春物のシャツとかブラウスとか買ってきました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/09.gif)
スカートも買おうかどうしようか悩んだんですが、試着した瞬間・・・「入らん(T0T)」 ヤバいですね。本気でダイエットしないといけませんが、このところゆっくりお休みが取れなかったりしたせいで、食べる方にストレス発散してしまったために、余計に体重がorz 昨日も職場で帰り際にクリーム乗っかったプリン食べちゃったからな~^^; 甘いもの控えてローカロリーにしないと、このままだと去年買った服も入らなそうだ。
なので、本当はこういう時こそ体動かさなきゃならないのに、最終回ばっかりあったから、見まくっちゃったですよ。
『フラクタル』:ノイタミナがここのところオリジナルアニメを放送してくれていますが、今回も面白かったです!『フラクタルシステム』というもので管理された世界だと、人は働かなくても衣食住すべて賄えて何もせずに役に生きていける。その世界で安穏と生きていた主人公の男の子が、フラクタルシステムを管理している僧院から逃げ出した女の子とそのドッペル(精神体を具現化したみたいなもの)を助けたことで、フラクタルシステムと対峙する組織との争いに巻き込まれていくんですが、その戦いの中で『フラクタルシステム』の在り方に疑問を持ち、少女とドッペルを救うために自らの意思で歩き出す―――というのが大きなテーマでしたね。
ぜ~~んぶ機械というかシステムがやってくれるおかげで、人間花はな~~~んにもせずに、ダラダラと好きなことだけやって生きていける・・・ある意味理想の世界かもしれませんが、いわゆる全くストレスのない世界だと、逆に人間は精神疾患に陥るという話を精神科の先生から聞いたことがあります。 フラクタルでは精神疾患の人は流石に登場しませんでしたが、生きる気力というか、覇気が全然なかったですね。特に主人公のクレインしかり。ところが自分で汗水たらして働いて、ようやく実った野菜を食べると、それまでの苦労と実ったよろこびで美味しく食べられる。そして命をくれた野菜や果物に感謝する。こうした生き方をして初めて、色のなかった世界が急に鮮やかに色づくように、活き活きと生きられるんですね。ただ与えられるだけでは何の感謝も感情も生みません。僧院はフラクタルを管理する自分たちが与えているものとして感謝を求めていましたけど、生まれたときからこのシステムに浸かっていれば、「やってくれて当たり前」と思うだけで感謝なんてないです。
そういう矛盾を感じたからこそ、フリュネは僧院から逃げてきたのでしょう。戦いの中で少しずつ変わってたくましくなっていくクレインも、10歳の純粋な少女の視点でものを見るネッサも、見ていて面白かったです。
結局ラストはフラクタルシステムを生み出した『神』とされる少女の肉体『フリュネ』と心『ネッサ』を一つにすることで、終末を迎えかけていたフラクタルシステムを再起動させて、今まで通りの世界に戻ってしまいましたが、フラクタル反対派も今まで通り、フラクタルに頼らず人間らしい生き方を選んでいましたし、クレインも元通りフラクタルの生活に戻っていましたけど、食事はちゃんと自分で作るようになりました(笑) 今までは勝手に与えられていたからね。
フリュネはリュネの肉体とネッサの心を持った『神』とされた少女に戻りましたけど、ネッサの心が残っていたためか、記憶がないはずなのにクレインのことを覚えていてくれていたのは嬉しかったですね。
途中エヴァの綾波のように、いくつものフリュネの器(肉体)が登場したり、宗教と政治と倫理が入り混じったお話だったりして、世界観も難しいところがありましたが、「人間の本当に大切なことって何?」という問いかけのテーマを最後まで崩さずにいて、かつオリジナルで1クールの作品としては久しぶりに面白かったです。
『放浪息子』:これは原作つきでしたが原作は読んだことがないので、テレビで初めて見ました。主人公の男の子は見かけは本当に女の子で、自身も女の子になりたい子。同じように女の子なのに男の子になりたい子がいて、自分の願う性と本当の性とのギャップに苦しんだり乗り越えたり、途中もしかしたら性同一性障害とかの話になるのか、と深刻に思ったりしましたが、何となく「なぁなぁ」で表現されていました。
多分性差の問題にアイデンティティの問題も加わった話だったので、「自分はこうだ」と気が付いたときに物語は完結すると思いますが、原作がまだ続いているようですし、アニメは途中で終わりだったので、それで中途半端というか「なぁなぁ」な感じだったのかも。
中学生くらいだと、丁度体も二次性徴を迎えて、更に精神面でもアイデンティティが確立する時期なので、卒業するころにこの物語の答えが出るのかもしれません。アニメは中2までだったしね。
主人公の男の子は「女の子になりたい」というのはかなり本気だったようで、学校にセーラー服着てきちゃったり、同級生の女の子がすすめたワンピースを抵抗なく着たり、女の子と洋服買いに行くのも抵抗ないし。流れ星に「女の子になりたい」とb願おうか迷ったあたり、どうやって見ても性同一障害一歩手前という感じでしたが、最後の方は女の子よりも背が高くなり、声変りが起こり、彼女(?)にも「好き」と堂々と言うあたり、段々「男性」としての自分も受け入れようとしているところで終わった感じです。
でも確かにこの子の言うとおり、「女の子は男の子の格好してもおかしいと言われないのに、何故男の子は女の子の恰好をするとおかしいといわれるのか。」 かもしたも小学校の頃思いましたよ。男の子がスカートはかないのは何故に?って(苦笑) かもしたはスカート嫌いだったので、毎日ズボンでしたけどね。まぁ「男の子がスカートはいていたら野球できないしな」、ぐらいの安直な理由で納得していましたけど(笑)
彼が成長した先にはどんな自分になっているのか、原作読む機会があったら見てみたいですね。
『IS』:女の子しか扱えないISという戦闘パワースーツがあり、その訓練校みたいなところに何故か男なのにISを扱える主人公:一夏君が間違って受験し合格したことで、話は殆ど『ときメモ』状態(笑)
戦闘兵器の話でもあるので、もっと実践とかアクションが多い話かと期待していたんですが、確かに戦闘はありましたけど、話の中心は一夏をとりまく女の子たちとの恋愛話の方でしたね。それが悪いわけじゃないですが、折角バトルアクションできる世界だったので、女の子同士の恋のさや当てだけでなく、実践的なものも見たかったです! ランキング戦みたいに2対2のフルバトルやる――という話もあったんですが、結局戦いの前に話がとん挫してしまいましたし(まぁ、ISの暴走を止める、という意味ではバトルやりましたけどね)。短かったですが、アクションシーンはディティール高かったと思いますよ。ミサイルとか飛行時に雲を引いたりするシーンはスピード感あって、久しぶりにかっこいいと思いました。
この話の黒幕は結局ヒロイン箒のお姉さんでしたか。妹思いの姉による壮大な『妹、大活躍!』計画がこの物語そのものだったようで。でも念願かなって(?)妹は活躍し、更に一夏とは両想いになれたようです(笑)
原作は小説なようなのですが読んでいない・・・(==;) 原作では一夏たちは2年生になって、しかも生徒会の副会長とかやっているらしいですが、間違って入学した割には学園生活謳歌しているようです(笑)
しかもアニメでは箒がメインのヒロインでしたが、小説版はまだ一夏が誰とも付き合っていないようなので、相変わらず『ときメモ』状態なんだろうね^^; ヒロイン選び放題(笑)
また箒の姉さんが何か画策したら、アニメ続編やるかな?そうしたらまた見るかも(笑)
さて、今度は新番組が結構はじまりますな。まだちゃんとチェックしていないですが、とりあえず一回は見ます。
後はドラマの『仁』が楽しみ♪
先週UPできなかった『種国BASARA Episode 0』の5話目です。なんかまたもや長くなってしまいました。2話完結のはずがどこへ・・・(-△-;) プロットづくりが下手なのはよく分かっているんですが、ご利用は計画的にできないかもしたです(--;) まぁまたチラリとでも覗いていただければ幸いです。
昨日は珍しく買い物してきて、春物のシャツとかブラウスとか買ってきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/09.gif)
スカートも買おうかどうしようか悩んだんですが、試着した瞬間・・・「入らん(T0T)」 ヤバいですね。本気でダイエットしないといけませんが、このところゆっくりお休みが取れなかったりしたせいで、食べる方にストレス発散してしまったために、余計に体重がorz 昨日も職場で帰り際にクリーム乗っかったプリン食べちゃったからな~^^; 甘いもの控えてローカロリーにしないと、このままだと去年買った服も入らなそうだ。
なので、本当はこういう時こそ体動かさなきゃならないのに、最終回ばっかりあったから、見まくっちゃったですよ。
『フラクタル』:ノイタミナがここのところオリジナルアニメを放送してくれていますが、今回も面白かったです!『フラクタルシステム』というもので管理された世界だと、人は働かなくても衣食住すべて賄えて何もせずに役に生きていける。その世界で安穏と生きていた主人公の男の子が、フラクタルシステムを管理している僧院から逃げ出した女の子とそのドッペル(精神体を具現化したみたいなもの)を助けたことで、フラクタルシステムと対峙する組織との争いに巻き込まれていくんですが、その戦いの中で『フラクタルシステム』の在り方に疑問を持ち、少女とドッペルを救うために自らの意思で歩き出す―――というのが大きなテーマでしたね。
ぜ~~んぶ機械というかシステムがやってくれるおかげで、人間花はな~~~んにもせずに、ダラダラと好きなことだけやって生きていける・・・ある意味理想の世界かもしれませんが、いわゆる全くストレスのない世界だと、逆に人間は精神疾患に陥るという話を精神科の先生から聞いたことがあります。 フラクタルでは精神疾患の人は流石に登場しませんでしたが、生きる気力というか、覇気が全然なかったですね。特に主人公のクレインしかり。ところが自分で汗水たらして働いて、ようやく実った野菜を食べると、それまでの苦労と実ったよろこびで美味しく食べられる。そして命をくれた野菜や果物に感謝する。こうした生き方をして初めて、色のなかった世界が急に鮮やかに色づくように、活き活きと生きられるんですね。ただ与えられるだけでは何の感謝も感情も生みません。僧院はフラクタルを管理する自分たちが与えているものとして感謝を求めていましたけど、生まれたときからこのシステムに浸かっていれば、「やってくれて当たり前」と思うだけで感謝なんてないです。
そういう矛盾を感じたからこそ、フリュネは僧院から逃げてきたのでしょう。戦いの中で少しずつ変わってたくましくなっていくクレインも、10歳の純粋な少女の視点でものを見るネッサも、見ていて面白かったです。
結局ラストはフラクタルシステムを生み出した『神』とされる少女の肉体『フリュネ』と心『ネッサ』を一つにすることで、終末を迎えかけていたフラクタルシステムを再起動させて、今まで通りの世界に戻ってしまいましたが、フラクタル反対派も今まで通り、フラクタルに頼らず人間らしい生き方を選んでいましたし、クレインも元通りフラクタルの生活に戻っていましたけど、食事はちゃんと自分で作るようになりました(笑) 今までは勝手に与えられていたからね。
フリュネはリュネの肉体とネッサの心を持った『神』とされた少女に戻りましたけど、ネッサの心が残っていたためか、記憶がないはずなのにクレインのことを覚えていてくれていたのは嬉しかったですね。
途中エヴァの綾波のように、いくつものフリュネの器(肉体)が登場したり、宗教と政治と倫理が入り混じったお話だったりして、世界観も難しいところがありましたが、「人間の本当に大切なことって何?」という問いかけのテーマを最後まで崩さずにいて、かつオリジナルで1クールの作品としては久しぶりに面白かったです。
『放浪息子』:これは原作つきでしたが原作は読んだことがないので、テレビで初めて見ました。主人公の男の子は見かけは本当に女の子で、自身も女の子になりたい子。同じように女の子なのに男の子になりたい子がいて、自分の願う性と本当の性とのギャップに苦しんだり乗り越えたり、途中もしかしたら性同一性障害とかの話になるのか、と深刻に思ったりしましたが、何となく「なぁなぁ」で表現されていました。
多分性差の問題にアイデンティティの問題も加わった話だったので、「自分はこうだ」と気が付いたときに物語は完結すると思いますが、原作がまだ続いているようですし、アニメは途中で終わりだったので、それで中途半端というか「なぁなぁ」な感じだったのかも。
中学生くらいだと、丁度体も二次性徴を迎えて、更に精神面でもアイデンティティが確立する時期なので、卒業するころにこの物語の答えが出るのかもしれません。アニメは中2までだったしね。
主人公の男の子は「女の子になりたい」というのはかなり本気だったようで、学校にセーラー服着てきちゃったり、同級生の女の子がすすめたワンピースを抵抗なく着たり、女の子と洋服買いに行くのも抵抗ないし。流れ星に「女の子になりたい」とb願おうか迷ったあたり、どうやって見ても性同一障害一歩手前という感じでしたが、最後の方は女の子よりも背が高くなり、声変りが起こり、彼女(?)にも「好き」と堂々と言うあたり、段々「男性」としての自分も受け入れようとしているところで終わった感じです。
でも確かにこの子の言うとおり、「女の子は男の子の格好してもおかしいと言われないのに、何故男の子は女の子の恰好をするとおかしいといわれるのか。」 かもしたも小学校の頃思いましたよ。男の子がスカートはかないのは何故に?って(苦笑) かもしたはスカート嫌いだったので、毎日ズボンでしたけどね。まぁ「男の子がスカートはいていたら野球できないしな」、ぐらいの安直な理由で納得していましたけど(笑)
彼が成長した先にはどんな自分になっているのか、原作読む機会があったら見てみたいですね。
『IS』:女の子しか扱えないISという戦闘パワースーツがあり、その訓練校みたいなところに何故か男なのにISを扱える主人公:一夏君が間違って受験し合格したことで、話は殆ど『ときメモ』状態(笑)
戦闘兵器の話でもあるので、もっと実践とかアクションが多い話かと期待していたんですが、確かに戦闘はありましたけど、話の中心は一夏をとりまく女の子たちとの恋愛話の方でしたね。それが悪いわけじゃないですが、折角バトルアクションできる世界だったので、女の子同士の恋のさや当てだけでなく、実践的なものも見たかったです! ランキング戦みたいに2対2のフルバトルやる――という話もあったんですが、結局戦いの前に話がとん挫してしまいましたし(まぁ、ISの暴走を止める、という意味ではバトルやりましたけどね)。短かったですが、アクションシーンはディティール高かったと思いますよ。ミサイルとか飛行時に雲を引いたりするシーンはスピード感あって、久しぶりにかっこいいと思いました。
この話の黒幕は結局ヒロイン箒のお姉さんでしたか。妹思いの姉による壮大な『妹、大活躍!』計画がこの物語そのものだったようで。でも念願かなって(?)妹は活躍し、更に一夏とは両想いになれたようです(笑)
原作は小説なようなのですが読んでいない・・・(==;) 原作では一夏たちは2年生になって、しかも生徒会の副会長とかやっているらしいですが、間違って入学した割には学園生活謳歌しているようです(笑)
しかもアニメでは箒がメインのヒロインでしたが、小説版はまだ一夏が誰とも付き合っていないようなので、相変わらず『ときメモ』状態なんだろうね^^; ヒロイン選び放題(笑)
また箒の姉さんが何か画策したら、アニメ続編やるかな?そうしたらまた見るかも(笑)
さて、今度は新番組が結構はじまりますな。まだちゃんとチェックしていないですが、とりあえず一回は見ます。
後はドラマの『仁』が楽しみ♪