フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

活動中

2024-10-19 | 日記

 

 

 

秋が夏と混じりあうこの季節・・

いろいろな所でいろいろな思いを伝えて活動中です・・

人が・・写真家が・・蜘蛛たちが・・

かつて、一宮の石川さんが蜘蛛の巣を半端なく撮影されていて

感動を覚えたことがあります。

そして、意外にも蜘蛛の巣の美しさに思い至ったことが・・

どこか脳裏の片隅に記憶として残っていて、今、活発に活動中の

蜘蛛たちの巣を見つけるたびに撮影しました。

1枚目は、「カムナビ」の荒井邸写真展にお邪魔した時

近くの里池で撮影したものです。

さて、昨日は、大阪の喫茶店!?で開催されている石津さんの写真展に行ってきました。

西成地区に縁のある人々の写像が細長い部屋にびっしりと隙間なく飾られていました。

その展示の仕方が素晴らしく見事で、「顔の増殖」という言葉が浮かびました。

展示されている人が一人二人とやってきて、自分の存在を確かめ

写っている自分のどれが一番いいかと聞いて納得していたのも・・

思いは同じなんだとその自然さに心打たれるものがありました。

石川さんも荒井さんも石津さんも沢山いろいろありがとうございました。

 

                   m

 

 

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福知山 荒井邸写真展

2024-10-14 | 日記

「おもしろ写真館・奇々怪界」

 

 

 

荒井さんの「カムナビ」展に協賛する形で開かれた面白写真展。石津さんが中心になって

荒井宅の倉庫で展示されました。石津さんの人を楽しませ、驚かせ、笑わせよう精神一杯の

異世界ワールド。いつもながら好奇心旺盛で楽しいことにとことんのめり込み、周りを巻き込んでいく

バイタリティには感心するばかり。

 

「カムナビ」写真展

 

 

 

 

 

 

数年前ニコンサロンで発表された作品群ですが、ギャラリー空間ではなく、もっと

山の神秘さ静謐さ不気味さかが伝わるような空間で展示したいという思いで、自宅の

居住空間を使い、明かりを切り詰めた暗がりの中に作品が展示されていました。

山里の秋の風景や風が入り込み、精神の深みに誘われるような、こちらも異世界でした。

                                   Y

 

薄暗がりの中で、ジッと目が慣れてくるのを待ちながら、改めて「カムナビ」の写真群に

向き合ってみると、なるほど作者の意図するところがわかるような気がしました。

不気味な妖気や邪気が漂う山の気配は、明るいギャラリーの中では、打ち消されていたのだと

思われました。山中で作者が体験しただろう畏怖の世界をそのままの手付かずの状態で見せよう・・と

そしてその狙いは、怖さを伴ってわかる人にははっきりと共感できるものとなっていたと感じました。

                                    m

 

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今日は昨日の続きです。

2024-10-11 | 日記

 

 

 

色々と撮っていて、どれをアップしようかと

いつも大した悩みでもないのに迷います・・

昨日の花は今日の花。

上から、サラシナショウマ・酔芙蓉・コルチカム

酔芙蓉は、大きな株で全体の美しさがあります。

朝、白く咲き始め午後にかけて徐々に赤く染まっていきます。

全体を見ると昨日の花・今日の花と白や赤の花が入り混じって

そのグラデーションが美しいと思います。

畑の真ん中に陣取って・・たぶん大きな場所を取るので

邪魔にならない空いている場所に移したのだと思われます。

人の心を知らず咲き続けているのが・いじらしい・・

サラシナショウマ・・ブラシでもあるまいに・・この長さ。

コルチカム・・咲く場所を盗られてひっそり感がたまらない・・

 

              m

 

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シュウメイギク

2024-10-11 | 日記

 

 

田舎の我が家の前庭に咲くシュウメイギク。

今年は夏の暑さで焼けてしまった株もあり、花の着きも例年より少ないが、満開の時期になった。

赤の八重咲はまだ咲き揃っていない。満開近くになると頭が重くなるので株が倒れてしまう。

杭を打ち、紐で支えてやらなければならない。なかなか厄介なのだ。

                                   Y

 

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田舎で咲いている花

2024-10-10 | 日記

 

 

 

今、田舎で咲いている花です。

サラシナショウマは、伊吹山のお花畑で満開と

新聞に記事が出てから・・随分、2カ月程も経ちます。

やっと田舎で咲き始めました。

それほど今年の夏は暑かったということでしょう・・

やっと涼しく秋らしくなってきました。

酔芙蓉・・我が家のものは鉢を抜けて地面に根を張りだしたのか

とても大きく背が伸びて、花が高い所で咲いていて良く見えない。

来年は、切り詰めなければと考えています。

この写真のものは、畑の場所を独り占めしていたもの。

コルチカムは決まった時期に必ず咲いてくれます。

今年も彼岸花ほど遅れず律儀に咲き出してくれました。

秋もうかうかしているとあっという間に通り過ぎていきそうです。

 

                                                        m

 

 

              

 

 

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再びの郡上八幡 2

2024-10-04 | 日記

 

 

 

 

今回はニッコールクラブみやこ支部の面々と歩いてみた。

小駄良川の川筋に沿って尾崎町へ抜ける。

大昔、高校時代この尾崎の町家に下宿していた。冬の時季は自宅から高校に通うのが

大変なので、1年の秋から下宿生活で高校時代を過ごしたのだ。しかしその家は外観が変わり、

表札も変わっていた。

八幡の町もずいぶん観光地化されて、観光客目当ての店が多い。ここに来るとどうしても昔のことを

思い出してしまう。

                                  Y

 

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再びの郡上八幡

2024-10-02 | 日記

 

 

 

週を隔てて、私の写真展に合わせて、

みやこ支部の人たちが大挙来てくださいました。

田舎の我が家で雑草苑の撮影・藍染めの見学・神様お社への山登り・・

居残り組は、おしゃべりと楽しく過ごして・・

翌日は郡上八幡へ再び撮影行でした。

八幡は観光化していると思い敬遠していたのですが・・

街中写真は慣れていないので難しかったけれど・・

歩いてみるとそれなりに楽しかったです。

 

           m

 

 

 

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秋野草

2024-09-26 | 日記

 

 

 

 

 

上から 草に覆われた野道 ノコンギク ツリフネソウ ミズヒキ シオン

急に気温が下がり、一気に秋めいてきた。田舎の雑草苑でも秋の野草が乱れながら咲いている。

今度の土曜日、はるばる関西方面から11人もの写友が大挙して押し寄せるが、

我が雑草苑を見て、何というだろうか!?

                                                                                                                   Y

 

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雨の郡上八幡 2

2024-09-25 | 日記

 

 

 

前の日曜、新しくメンバーになった写友たちを案内して、郡上八幡に行った。

ここは高校時代の2年半を過ごした場所、冬は雪が降ると通学できなくなるため、1年の

途中から下宿生活を送ったのだ。しかし今は自宅と田舎の往復で、毎週のようにR156は通っているが

町中には立ち寄ることがない。という訳で、随分久しぶりに訪れたことになる。

この日は朝から激しい雨で、八幡城までは傘が必要だったが、その後は曇りで、まだ蒸し暑かった。

八幡城に登ったのは、おそらく40年以上前以来だ。やはりずいぶん観光地化していて、城の駐車場に

止めてある車は県外ばかり。街中も観光客目当ての店が随分多かった。

次の日曜もまた写友11名を案内して、この町を歩くことになっている。

                                     Y

 

 

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雨の郡上八幡

2024-09-25 | 日記

 

 

 

 

9月21・22日と和歌山の岡田さんご夫妻や静岡の林さん・恵美さん、可児市の渡辺さんたちが、

白鳥の郡上市図書館で展示している私の写真展を見にきてくださいました。

アサカメ年度賞受賞グループのようで、合評会を兼ねての一泊旅行のようでした。

白鳥の変装踊りを撮影したり、翌日は雨の中、郡上八幡の街中とお城を散策しました。

雨は午前中だけでやみましたが、しっとりと雨に濡れた八幡は風情がありました。

とても楽しくて勉強になりました。皆さま、ありがとうございました。

1枚目は、たぶんダミーの向日葵ですが、八幡はサンプル工房で有名です。

2枚目は、お城の敷地内の木々にぶら下がっていた1枚のもみじ葉。

3枚目は、幟が雨に濡れてましたが、その向こうにほんの少し青空が・・

4枚目は、八幡内を巡る水路を泳ぐ鯉・・その背中が浮き出てました。

 

 

                m

 

 

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