寒気が入って来て今朝の冷え込みは久々でした。
晩秋から初冬を思わせて、緩んでいた体と気持ちを引き締めてくれました。
とはいうものの、田舎では、もう見られる花はなくなってきました。
野ブドウの青や赤紫のグラディーションが雑草をかき分けると見えてきます。
ひっそりとひんやりと陰地にあるのが少し寂しいです。
この時期目立つものとしては、もう一つ、蝮草の実。
真っ赤で毒々しくおどろおどろしていますが
田舎の秋・・枯れ色の中で異色の存在感を認めてあげたいです。
m
寒気が入って来て今朝の冷え込みは久々でした。
晩秋から初冬を思わせて、緩んでいた体と気持ちを引き締めてくれました。
とはいうものの、田舎では、もう見られる花はなくなってきました。
野ブドウの青や赤紫のグラディーションが雑草をかき分けると見えてきます。
ひっそりとひんやりと陰地にあるのが少し寂しいです。
この時期目立つものとしては、もう一つ、蝮草の実。
真っ赤で毒々しくおどろおどろしていますが
田舎の秋・・枯れ色の中で異色の存在感を認めてあげたいです。
m
先日県美術館に出かけたが、開館まで間があったので辺りをぐるっと歩いてみた。
公園や戸建て住宅、アパート・マンションなどがつながっている平坦な地域だ。
県美へは何度も来ているが、辺りを歩いたのは初めて。特別なものは何もないが、
退屈はしなかった。
Y
柿の枝をYが剪定をして、ほとんど葉が落ちたのですが
残った葉がチラホラと陽に照らされて
秋の心地良さを演出してくれていました。
その柿の木の傍らでは、まだ飛び立たないアサギマダラ
今日はまた素晴らしいお天気でお掃除日和。
朝から窓を開け放って解放感に浸っています。
鶴首南瓜を配って花梨を焼酎に漬け込んだら
今日の予定はほぼ終了です。
m
田舎の実家にはフジバカマの小群落を二か所に増やしたのだが、
自宅の裏山のフジバカマはひょろっとしたのがたった数本。それなのに昨日立冬の日
くっついて蜜を吸っているアサギマダラを発見。よくもまあ、こんな数本を見つけたものだ。
ここに越して来た時に植えたのかもしれないが、やせ地なので増えもせず、辛うじて毎年
花をつけてはいるが、まさかまさかだ。
今年は田舎とこちらで滅多に出会えない蝶と出会えた。まさかこれは温暖化のせいでは
ないだろう!?
Y
名前も知らない・・今までに見たこともない南瓜が
田舎の畑でゴロゴロし始めました。
ひょうたん型で斑の縞模様みたいなものがあります。
我慢に我慢を重ねて・・収穫時期を待っていたら
もう晩秋かという時節になってしまいました。
種をいただいて、南瓜というだけで育ててみましたが・・
これがなかなか濃厚な甘味のある南瓜で・・
他の栗南瓜などは、夏の暑さのダメージを受けて
全滅状態だというのに、きゅうりの蔓にのぼる・枝豆の葉にかぶさる・・
なかなかしたたかな南瓜です・・しかし名前は何というのかしら??
知っている方がみえたら教えてほしいです。
朝顔の白・・残っていて毎日一輪ずつ咲いてます。
白・・陽射しを受けると輝いて美しいです。
m
追記 南瓜の名前わかりました!!!
京都の野菜で「つるくび南瓜」と言うらしいです。
似たものに「ひょうたん南瓜」というものもありますが
南瓜の種類もたくさんあって驚いています。
バターナッツ南瓜らしいものはいただいて食べたのですが
名前ほどではなかったです。
種を下さった人もわからないと言われるので名前を知りたかったです。
ありがとうございました。 m
田舎の家の窓に無残な衝突の跡。
何の鳥かはわからないけれど・・多分鳥で
かなりの激しさで窓ガラスにぶつかったようです。
体液が流れ滴り跡を引いている・・
窓ガラスが透明でぶつかるということは前にもあったけれど
何か別の大きな鳥に襲われたのかもしれない。
この勢いでは生きていられないと思うのですが・・
不思議なことに死骸が見当たりません・・
今度は・・獣の餌になってしまったのだろうか
地面に抜け毛が一つ二つ落ちてました・・アワレ!!
庭のシュウメイギク・赤と白・・咲き乱れていますが
山の影かコブシの影が迫って来ていて日向との差が出てきました。
主のいない庭での一日の出来事でした。
m
田舎の山影は晩秋を迎えているようです。
雨が上がっても、すぐには水が引かない田んぼが侘しく光っています。
隣の井戸の原水・・鍋の蓋が被せてありますが・・
井戸の神様がひっそりと冬を準備しているようです。
朴の葉が舞い散る山道はお墓へ通じて、それでもお参りがあったよう・・
季節の寂しさが残っていました。
m
ついについに来てくれました~~
アサギマダラ・浅葱斑蝶・・
台湾方面・・奄美大島への旅の途中に
我が田舎の雑草苑のブッドレアに立ち寄ってくれました・・カ ン ゲ キ !!!!
どこでどうやって我が家を見つけたのか? 大きくなったとはいえ
たったひと株のピンク色のブッドレアにひらりひらりと・・
人を恐れず、優雅に舞う姿は大きくて色鮮やかな青色で見惚れました。
蝶を呼ぶ花として藤袴やブッドレアがいいと聞いてはいたけれど
こんな片田舎の少ない花を見つけるのは容易ではないと
半信半疑でいました。
縄張りにしているヒョウモンチョウと競り合いながら・・
お腹いっぱい蜜を吸えたのならいいのだけれど・・
長旅が無事であるようにと願いました。
m
一週間ほど前、二階の外窓にいきなりカメムシが大量に張り付き、
一部は中に侵入してきた。例年この時期はカメムシが多くなるが、
その発生量は年によって結構差がある。この秋は大発生しそうだ。
冬場はこのカメムシが薪の隙間で越冬していて、ストーブを焚くと
暖かくなって部屋の中を飛び回るので、厄介者なのだ。
Y
まだ暑さがそこここに残ってはいますが
秋がやって来ていることは確かなようで
遅まきながら秋野草も咲きはじめました。
木立から漏れる光がどことなく静かで・・
ひっそりと無くなろうとしている枯草や
一際小さく咲いて殊更主張する訳でもない
大文字草など・・覗きながら・・
田舎の山庭の侘しさも味わう頃になりました。
m