連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
コンクリート壁に巨大な
ワイパーの痕。
草が壁にこすれてできた
小さなワイパーはときどき
見かけるが、
ここまで巨大なのは
はじめて見た。
近くに居た人に聞くと、
竹が倒れてきたのを
ほかって置いたのだという。
これも自然が創り出した
アートだ。
赤い外車と組み合わせて
作画してみた。
Y
一、十、百、千、万・・京・・
階段を少女が駆け上っていく。
笑い声が耳鳴りのように聞こえて
気配はふっとどこかへ消えてしまうようです。
勉学への扉が道しるべのように
開かれていました。
それを辿っていけばいいだけのことなのに
あちらこちらと寄り道の遠回りをして
到着したところには・・
滅びの時計がゆっくりと回っていたのでした。
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