暮れるころ

先日の夕方、
西の雲が切れて
うっすらと日が射した。
水田に夕焼けの色が浮かび、
やがて薄暮の中に消えていった・・
毎度おなじみの
<西山眺望シリーズ>
Ｊさんに指摘されて
脚立の上に上って撮ってみたが
あまり変わり映えはしなかった。
　　　　　　　　　　　Y

シルエット

夜になって、花瓶にさした
ホタルブクロが洒落た
淡彩画のようになりました。
灯りが幾重にもかさなって
壁に映し出されたものが
実物の素朴な愛らしさを
失って・・代わりに
枯れた色合いの濃淡とぼかしの
妙を見せてくれました・・
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