初冬の陽

Ｍと同じ、関市の山の中にある高沢観音（日龍峰寺）に
行ってみた時のスナップ。
穏やかな小春日和で、木々の間を通して澄んだ光が
スポットライトのように境内に注いでいた。
途中何人かに本堂はまだ先ですかと尋ねられた。
初めて訪れた人も多いようだ。
ここの本堂は舞台造りで知られているが、
近くに寄ってみると＜
歳月が支えになっている
木材を風化させ、傷みも目立つ。
でもそれがまたこの場所を一層神聖なものにしていると
感じられた。
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陽射し

関市の高沢観音へ行ってきました。
今日のような小春日和の
穏やかな日でした。
誰も来ていないと思いきや
ちらほらとカメラを持った人たちも
お参りにきていらっしゃいました。
人の疎らな時間帯は・・こういうところは
本当に深閑として新たかな気持ちに
なります。多宝塔が白く輝いて・・
甕は水鏡のように澄んでいて・・
近くの枯草も造花細工のようでした。
　
今朝の三日月は月齢２７・４
本当に美しい月でした。

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