柿簾 2

伊自良の柿簾。
ここの作り方は、基本的に串柿だ。
それを何連にも簾状に吊り下げて
軒先に吊るしてある。
採っている人に聞くと、伊自良大実という
品種だそうだ。成っているのを見ると
それほど大粒には見えないが、
近くで見ると結構大きい。
それがこのように吊り下げてあるのだから
凄いボリュームだ。
我が家の干し柿も，大分干せてきた。
品種によって出来上がる時期に差が出そうな
案配だ。
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柿簾

まだまだ伊自良の柿里であります。
良い色合いになった柿の簾が
軒といわず窓といわず
この時季は主役になっています。
行った日は曇りがちだったので
日差しが出ればもう一段美しい色に
輝くことでしょうね。近寄ると
甘い柿の匂いがしました。
晩秋から初冬の日本の風物詩ですね。
美しいとしみじみ思います。

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