立待月
2017-09-12 | 日記
9月7日・木曜日は立待月でした。
田舎の家をリホームしたときに
天窓を二つ・・冬の時期の日当たりの悪さを
少しでも解消できればと・・とりつけました。
それが、この時季・・とりわけ満月のごろ
月がこの天窓を通過していくのです。
しかしこの夜は夜半まで雨模様だったので、
まさか月が出るとは思っていませんでした。
窓の下には私の床があって・・
眠っている私の顔面を月が照らしだしていく・・
その眩しさは眠っていても目を覚ますほどです。
神々しいほどの月明かりの中にいると
何かとてつもない尊いものに触れたように
感じられて・・立待月・・この日は大安・・
そして白露の日でした。
Yの顔を月が照らすのは春・初めころです。
不思議な我が家の夜でした。
PS この画像はその夜のものではありません。
その一週間前の8月31日の月です。
m