拝殿踊り
2024-09-20 | 日記
15日の夜、拝殿踊りがあった。
郡上の盆踊りは、郡上踊り、白鳥踊りとも夏の夜をロングランで開催されるが、
いずれも町内をの場所を変えながら、鳴り物の屋台を囲んで幾重にもなって踊る。
しかし、この拝殿踊りは鳴り物はなく、肉声の唄と手拍子、下駄の拝殿を踏み鳴らす音だけで
踊る素朴さが特徴だ。白鳥にはいくつかの地域にその伝統があるが、我が田舎屋の地区には
3か所の神社で日にちを変えて3夜踊りの夕べが開かれる。これはその最後の夜だ。
地域の人だけでなく、この踊りに加わるため随分いろんな遠方から足を運ぶ人もあり、
この夜も11時半まで踊りの輪が続いたらしい。
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途絶えずに続きますように。
小さい時から、伝統行事に参加している人たちは、大きくなっても懐かしく感じて続けてくれるんでしょうね。
でも、もしかして、一度途絶えると、再開は無理になってしまう可能性もあるんでしょうね。
さすが、郡上の民、遺伝子がしっかり受け継がれています。