フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

石徹白の大杉 2

2013-09-30 | 日記




mも書いているように、
この杉に逢いたくて、
お彼岸の中日に石徹白に
出かけたのだ。
中居神社から林道を走り、
駐車場から急な石段を休み休み登りきると
突然この杉が現れた。
まさに巨木!
幹周りは13m、樹齢1800年と
記されている。
中心部分は命を失い、
外側の一部の樹皮と側枝で
生き続けているようだ。
それにしてもこの杉は
日本の歴史の始まる前、神話の時代から
ここに生き続けてきた訳だ。
気の遠くなるような悠久の時間・・・
それに比べて人間の命の短さ、
でもそれゆえの尊さを思った・・・
今生きてここに来れたことの
ありがたさを感じた・・・
            Y
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
悠久 (t.a)
2013-09-30 22:08:46
ただただ圧倒されます。1800年間世の中を見続けてきた圧倒的な存在感です。確かに私たち人間の小ささも感じます。じっと見ていたいですね。
返信する
時・存在 (Y)
2013-09-30 22:26:59
多分t.aさんが御崎の森やジオ・パークの岩塊から感じている思いと繋がっているものだと思います。自然ははるかに雄大で人智を超えたもの。しかし、それを感じることが出来るのもまた人間の力・・・
返信する

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