フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
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草間彌生

2018-04-17 | 日記




さて、松本市美術館で言わずと知れた
草間彌生展を開催していました。
松本市美術館15周年を記念してのものでした。
もう何度も草間彌生展なるものは見ていたのですが
ここ程大がかりなものは初めてでした。
撮影許可が出ているところもあって
楽しく・・しかし・・この人の底知れぬビジョンに
驚き、強い刺激を受けました。
歳を経ると感動が鈍くなるといいますが
さすがに、果て知れぬ銀河系のような
シャンデリアの鏡の間や一人一人20秒間
閉じ込められて見渡す水玉南瓜の畑には
驚きの言葉ともわからないものしか
口をついてでませんでした。
狂気の人・・そして神秘の人でした。

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3 コメント

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Unknown (和子)
2018-04-18 19:59:45
今、祇園の歌舞練場に、草間弥生のカボチャが置いてあります。私は、どうも、芸術的センスがゼロで、申し訳ないけど、いいのか、悪いのか、さっぱりわかりません(^^;)歳をとると感動が鈍くなる!!ひぇ~~~私のことだわ~~
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草間彌生展 (m)
2018-04-20 17:34:15
和子さんの感覚は正解だと思います。決して芸術的センスが0というわけではないと思われます。草間彌生の人の顔にも水玉模様があるのを最初に見た時・・私は、天然痘の患者を想像しました。前衛芸術などというものは、勝手に解釈して面白ければよいとおもうのですが・・今回・・鏡のアート空間に感動したのです。多分、誰が見ても
あっと息を飲むような感覚になると思いますよ。一部屋の暗い鏡張りの空間にシャンデリアの灯りだけが無限に夢幻に増殖して遠いところでは天の川のようにも見えて(かぼちゃの部屋も同じ)鏡だから、想像がつくと思いますが・・やはり想像以上の不可思議な空間になっていました。彼女の増殖の感覚は狂気だと思いました。
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Unknown (和子)
2018-04-21 09:11:05
ひょっとしたら、人にいろいろな感情を呼び起こさせることができる人が芸術家なのかもしれませんね。
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