寂し野
2020-03-15 | 日記
薄曇りの・・晴れ間の出る日、
堤防道路を走ってゆくと・・
河川敷に旗が並んでいました。
広々としている野の真ん中に小さな神社。
よくもまあ・・こんなところにと、
わけのわからない感情がやってくる。
金毘羅神社であるらしい。
野によくある墓地群と見紛うばかりではないですか。
誰が管理しているのか、社の前に少しばかりの畑。
作物はわずか。風が旗の影を揺らして一際寂しい風景でした。
行きついたところは、まだ冬枯れの立ち木ばかりで
垂れ下がった蔓や葉にも生気はなく・・
勿論、花も見ず。人影も見ず。春はまだのようでした。
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