前にも書いたが、山際や谷筋の道を走っていると
花の咲いている木が目に付くようになった。
この木も谷川に臨んで、びっしりと黄色い花を
つけている。
ところが樹木図鑑には載ってない。ネットの
図鑑も検索してみたが、それらしいのが見当たらない。
仕方なく「この木なんの木」というサイトで尋ねてみた。
漸く正体が判明した。
ニワウルシ、別名神樹というらしい。
神樹と聞いて連れ合いが、あっと言って
絵本を持ってきた。「めぶけミヤコよ」という
岐阜空襲で生き残った街路樹の物語だ。
その木が神樹だったのだ。
そういえばこの木は、街中でも良く見かけることに
気がついた。ちなみに花だと思っていたものは
よく見ると花後の鞘だった。マメ科の植物なのだ。
こんな風にして、我が家の樹木に関する知識は
今頃になって少しずつ増えていく・・・ Y
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます