フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

余部の風景

2011-09-01 | 日記




 極一般的だけれど、余部を語るとき
 「ここから撮影してください。」という
 一瞥の観光客に見せたい
 「売り」の場所と
 鉄橋の真下で暮す現実の場所が
 交差していなければならないように
 思える・・
 片や 海と家並みはどこまでも美しく
 暮らしは、辺境の不便さを抱えて
 それでも 逞しく大らかに寄り添って
 故郷が呼吸している・・
               m
  

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1 コメント

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Unknown (t.a)
2011-09-01 19:23:15
観光地のあり方は難しい。御崎でもこの余部でも。地元の方の話を聞きながら撮ってきましたが、観光客とのギャップをいつも感じます。
この素朴な暮らしの中、私たちのモラルが問われています。
御崎でも、知って欲しいという気持ちと、村の人はそれを望んでいるのか、考えてしまいます。
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