連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
台風の影響で、外は大雨ですが
陽盛りのフォトをアップ。
(雨降ればお日様欲しい、日照れば雨恋し・・)
お婆さんの日傘・・おっきいなっ!
36度もあるような暑さ
このくらいはなくっちゃ・・堪りません。
きゅうりになすに・・夏野菜
お婆さんが持っていると
あの懐かしい味が蘇ります。
ぺろんと下着姿・・
ごめんね! 撮らせていただきました!
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これは、先日つれあいがアップした
同じ畑の案山子と二頭の蝶々
さつま芋だろうか・・
大切な作物が育てられている
近頃の畑・・
だいぶ見慣れてはきたけれど
近未来的なマネキンの頭の
どこか不釣合いな精一杯の目力が
ものをいっているかいないのか・・
畑の中は、ただ暑い! m
元は山すそだったのだろう。
そこを切り開いて、道を付け
石垣を築いて、田圃をつくる。
この石積みのなんと堅固で
美しいことか。
文字通り、一所懸命に
―この土地に命を懸けて―
営々と稲を作り続けてきた
昔の人々の思いが、この石垣に
如実に現れている・・ Y
高校野球の応援に行った。
ごく普通の、名もない野球部同士の
地味な試合だったが、
球児たちの一生懸命なプレーを
生で見るのは、テレビでプロ野球を見るのとは
また違った面白みがある。
結果は初戦敗退となってしまったが、
来年?に繋がる楽しみもある試合だった。
数日たち、ようやく腕のひりひりした痛みと
ほてりが収まった。 Y
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ねむの木を探して、うろうろした。
関市のはずれに
立派な木を見つけておいたので行ってみると
あの淡いピンク色の
鳥の羽毛のような花糸が見えなくて・・
貧弱な想いに戸惑ってしまった。
おじぎ草ではないけれど
午後を過ぎると葉がだれてくる。
撮影は、午前中がいいようだ。 m
弱々しい蝉の声を聞いたと思ったら
いきなりの真夏が居座っていた。
午後からの日差しは、これからは
ますます殺人的になって行く。
人も車も見えない道路・・
逃げ場がないとはこのことだろうか
カリカリとただ暑い
電柱の周りだけ夏草が生えて
その勢いが、まだまだ先の長い夏を
感じさせる。
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実家の東側にある桐の木。
11日に連れ合いがアップした
「虫くいの桐の葉」の桐の木である。
誰が植えたわけでもないのに、
ここ数年でこんなにも育ってしまった。
しかし、夏には朝日を遮って、
冬は葉を落としてしまうので
そのままにしてある。
間から見える空と雲は
もう完全に夏のものだった・・ Y
田んぼの隅まで植えられてなかつた稲・・
やっぱり そのままの状態でした。
手植えをするところを省略したとしか思えませんが
ずいぶん もったいないことだと思いました。
だけど、農家は、お年寄りばかりで
労力が足りないのでしょう・・
農業への意識も違ってきているのでしょう・・
空いた水辺に夏雲が
映っていました。 m
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サッカーグランド脇にある大木に
びっしりと花がついている。
草花には多少詳しいが、樹木には疎い。
葉の形からアオギリかと思って調べてみたら
やはりアオギリだった。
漢字では青桐、梧桐とも書く。河東碧梧桐の
梧桐だ。
梅雨明けしたばかりの強烈な日差しを遮って
サッカー少年たちの休憩に絶好の日陰を
提供してくれそうだ。 Y
夏へ
一つの季節が移ろい行くとき
いかにもそれを察知していたかのように
虫たちは、あわただしく木の葉を喰み
孵化し、一斉に飛び立ってゆく・・
生命を繋ぐために生まれ
短い夏を営み、繁殖を経て
やがて子孫を産み落とし死す。
その序章のような
美しい虫喰いの跡を見て
ふいに 私は、
「I was born」を思い出した・・
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