連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
前回のアップから約一ヶ月、
久しぶりに行ってみると、
棚田の中に魚の形が現れていた。
生きのいいアマゴだ。
梅雨明けのちりちりするような
大気の下で、順調に育っている。
あと一ヶ月もすれば、もっと形が
鮮明になるはずだ。 Y
早くも梅雨明けとか。梅雨前の6月の暑さが
パステル絵だとすれば、この梅雨明けの暑さは
べっとりとした油絵だ。
今日は日帰りで田舎に野良仕事に帰ったが、
思ったことの三分の一もできなかった。
だが風が通る木の下は、気持ちがいい。 Y
農道脇にはためいているものがある。
近づいてみると幟旗だ。多分交通安全か、
何かの標語だろう。それがビリビリに裂けて
ずぼらにも片付けられもせず立っている。
モノには機能や用途を失うことによって、
却ってその魅力を際立たせるものがある。
骨董や廃墟の類が顕著な例だ。
それに比べればこれはいかにもチープだが、
少なくともこうしてブログネタになるだけの
魅力はある・・ Y
岐阜の長良川の鵜飼いは有名ですが
犬山市や関市にも鵜飼いがあります。
中でも 関市の小瀬鵜飼いは
規模が小さいために
素朴で鄙びた感じがします。
朽ちた鵜飼い舟なども
放置されたままで
寂れた風情が
ちょっと 心を誘います・・
人も車もぱらぱらと動きます・・
m
オランダ薊だと思う?!
とにかく大きくて
まるで造花のようだ。
棘なども手裏剣のようで
少しでも触れようものなら
恐ろしく痛い・・血はもちろん出ると思う。
半径1メートル四方は人を近づけさせない
強面である。
しかし この花
切花となっているのを見たことがある。
m
今年の梅雨は陽性型か
ジトジト降り続くことは少なく、
ひとしきり激しく降って、
すぐにまた陽が射してきたりする・・
農道の水溜りに、梅雨の晴れ間が
映っていた。
いつの間にか稲も随分育って、
田圃は濃い緑一色になっている。
Y
イメージとインパクトを駆使して
街中には、いろいろなものが氾濫している。
コマーシャルの一つで
売り上げも結構シビアに違ってくるのだろう。
わかっていても、つい乗せられて
あちらの思う壺に嵌ってしまうのが
常だけれど・・
こればっかりは着られない・・
石野眞子ちゃん カッコいい!
m
シモツケ アスチルベとよく似た
小さな花が粟状に広がって咲く花。
実家の小道の脇にあり、昔から
この季節に咲いて、花が終わる頃には
邪魔になって切られてしまう。
この花に限らず夏草の茂りは暴力的と
言いたいほどに容赦なく、
行く度にどうしようもなくなってしまった
草と汗だくになって格闘し、それでも
庭は毎年草むらと化す。 Y
暑い日は、夕方になって
ますます暑く感じる・・
トマト畑のビニールの覆いが
西日を透かして
ただ単純にきれいだけれど・・
まともにカメラを覗き込んでいたくない。
頭の中が ぐつぐつ
思考力が低下してゆく・・
m
今年はこういう鳥よけのオブジェを
よく見かける。多分前々からあったのに
気がつかないでいただけで、ブログを
やるようになったから目に付くようになった
だけなのかもしれない。
猫のオブジェは昔からある古典的なやつだ。
それにしても、こいつらは、本物の猫や鳥の目には
どんな風に映っているのだろう。 Y