フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

早春賦

2012-03-24 | 日記




今日はまさしく
「春は名のみの風の寒さや・・」の一日だった。
実家の辺りでは、梅の開花もまだだいぶ先、
蕗の薹やオウレンは花を付けているが、野や
田畑はまだ、冬枯れの色だ。
今年は特に春の歩みが遅く、
今日も西山は時雨模様で、山容が
見えたり見えなかったり、
冬の間ブルトーザーで寄せ集められた
雪の塊は、まだ当分残りそうだ・・・
               Y
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廃墟地帯

2012-03-23 | 日記


 刺激的だった大阪の街・・
 いつの間にか、その毒?!に煽られて
 何処かが悲鳴を上げそうになってきました。
 通りすがりにサッと見て、
 大股で行き過ぎる方が
 賢明のような気がしてきました。
 季節は、早春から春本番へ移ろうとしています。
 自然が恋しくなってきたのでしょう・・
 私も、今日で、大阪は終わりです。
           m
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ジャンジャン横丁

2012-03-22 | 日記






さすがに大阪シリーズも飽いてきたので
これでラストにしよう。
ジャンジャン横丁、
新世界のけばけばしい空間から
数百メートル離れるだけで
小さな店がぎっしり並んでいる
狭い路地がある。
新世界は非日常の空間だが、
ここには庶民と呼ばれる人々が
日々生を営んでいる、その生活の匂い、
飾ることのない生活の姿が
ぐいぐいと感じられた。
                Y
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生きものたち

2012-03-22 | 日記






 場所限定の必要性はないのですが、
 これらは、大阪で撮影した「ものたち」の
 写真です。
 タイトルを「生きものたち」としたのは、
 胎動する大阪の路地裏に
 少なからずうごめいているもののような
 気がしたからです。
 細々としたたかに!?
        m

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通路

2012-03-21 | 日記


何なのだろう、この猥雑で
脈絡のない、モノの氾濫。
幽玄とか典雅とかいった
日本的な美の世界とは
対極にある町角。
しかし、紛れもなくそこは
無軌道にエネルギーの
満ち溢れた世界だ。
とてもついていけないが
たまにはこうした場所の
空気を吸うのも面白い。
           Y
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オウレンの花

2012-03-21 | 日記




 田舎で咲く春一番の花です。
 茎の長さは、4cmぐらい、
 花は5mmほどの大きさです。
 別名 クスリグサとも言って
 漢方薬になります。
 昔、富山の薬売りの人が、
 自生している我が田舎のオウレンを
 求めて、春になるとやってきたそうです。
 富山の薬売りの人は、
 今ではさっぱり見かけませんが
 オウレンの花は、毎年沢山咲いてます。
             m
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新世界Ⅱ

2012-03-20 | 日記






大阪、新世界。
どぎつく、けばけばしく、刺激的で
人間臭く、少し物悲しい。
日常の中にサーカスの世界があるような
空間だった。
なるべく人を入れないで、
その人間臭さをピックアップしてみた。
           Y
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うろつく・・

2012-03-20 | 日記




 さて、どこを見ても被写体だらけの世界では、
 普通のものを見つけるのが困難でした。
 視線は、どおしても、欲望のように
 きりがないし・・この街に似合いそうな人も
 大勢みかけたけれど、
 なかなか上手く捉えることができませんでした。
 この街の品のなさを、一方で否定しながら
 もう一方で、久しぶりに
 人間臭さを実感しました。
 ともあれ、大阪、見たまま、ぶらぶら。
           m
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町角Ⅱ

2012-03-19 | 日記






同じような町角のスナップだが、
見慣れない被写体が多いだけに
シャッターを切る回数も多くなる。
取りとめもないが、こうしてアップする
写真も多くなってしまう。
歩きながら、とっさに目を引くものを
切り取るだけで、思想や観念などなく、
せいぜい驚きと違和感と整理しきれない
感情があるだけだ・・・  
              Y
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新世界

2012-03-19 | 日記






 タクシーに乗って
 通天閣の真下で降りたら
 そこは、なるほど「新世界」でした。
 眩暈がするような装飾過剰の
 鶴や亀が乱舞する目出度い世界で
 人々は、串カツに目がありません。
 てんでんばらばらに主張する街角で
 一つの小さな秩序が
 かわいらしく見えました。
         m
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