流れる街

大坂へ出かけた日・・写真展「～車窓～」を
真似て撮ってみようと思いました。
窓辺に張り付いて流れる景色を追うのですが
一体、街の何に興味を惹かれるのか・・
考えていると何も撮れなくなります。
取りあえず何でも撮ってみるという
臨戦態勢みたいなものが必要だと感じました。
感じてから撮っていては・・すべてが遅れます・・
いつものじっくりと構えて撮影するのとは違って
こういう写真する行為もありなのだと
面白く思いました。

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初雪

前回と同じ、日曜日の画像。
昼からは間断なく雨かみぞれが降り続いたが、
一時それが雪になった。多分これがこの冬の
初雪だろう。昨夜は突然の雨だったが
田舎ではそれが雪になり、朝にはうっすらと
雪景色になったらしい。
今日は久しぶりに良く晴れて、気持ちのいい天気になった。
この晴れも長続きしないというが・・・
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残り花・・枯れた花

田舎で今、咲き残っている花・・杜若
急いで咲き始めた乙女椿
まだ割れないツルウメモドキ
枯れた薔薇の花・・庭が寂しくなりました。
先週の日曜日には初冠雪も初雪もみられ
こちらはだんだんとモノトーンの世界に
変わっていくようです。

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初冠雪

昨日の日曜日。
朝起きた時、ほんの一時、透明な光が
対岸の山並みを美しく照らした。
しかし、その後は時折雪も混じる時雨模様となり、
でもわずかに薄日も差すという不安定な空模様だった。
昼過ぎ、姿の見えなかった遠くの山並みの雲が取れて、
白尾山の山頂もうっすらと雪を被っていた。
庭木の雪囲いなどに追われて、一日が過ぎた。
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冬到来

大坂ニコンブラザで土居迪子さんの
「～車窓から～」を見てきました。
Ｙのアップの通り見応えがありました。
人物の動きが小さいながらどれをとっても
ぴったりとその場所に嵌っていて
妊婦さんなどもよく撮れたものだと
感心しきりでした。そして・・
サロンで展示されていた「Ｓｅｅ/Ｓｅａ」
ＳＨＩＮＯＤＡ　Ｙｕという名前の
若い人の写真展がこれまた素晴らしいものでした。
祖母の死に直面してその心の内部と海・洞穴などを
重ね合わせることで写真することの意味するところを
表現しているように感じました。
難解な文章の中に感性の煌きを感じました。
観に行ってしっかり勉強させていただきました。

写真は田舎の山野です。
冬到来・・寒くなりました。

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土居さんの写真展

今日、土井迪子さんの写真展「風のまちかど～車窓から～」を観に
大阪まで出かけました。
流れ動く車窓の風景や人の姿。そのまさに刹那の「時」を
実に的確なフレーミングと画面構成でとらえた写真群でした。
作者の技量の高さと眼力、感性が見事に結実した力作だと
感嘆しました。はるばる？出かける価値のある写真展でした。
お近くの方はぜひ足を運んでください。来週22日までです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

案山子さん

今年の秋は、案山子をあまりみませんでした。
案山子といえば、マネキンの頭が主流でしたが
それもこの頃は黒ずんで汚れたものしか
みられなくなりました。
これは、関市の曽代用水あたりのものです。
お寺の敷地の畑でしょうか・・
お役御免になって無造作に立てかけられて
いるような・・藁束を守っているような・・
二人仲良し姉妹です。
だんだん寒くなってきました・・
冬が早いようなきがしますね。

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野景

季節がどんどん進んでいる。
これを撮ったときは、まだ陽射しの
温かさが心地良くて、小春日の一日だった。
今日は晴れていても、時折パラパラと時雨が
落ちて、空気も冷たい。
週末は本格的な寒さがやってくるという。
もうちょっと待ってよと言いたい気分だが・・・

明日は大阪へ、土居迪子さんの「風のまちかど～車窓から～」
写真展を観に行ってきます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

山里

山里の暮らしは静かです。
人は自然の動きのなかで
ひっそりと息を凝らして
慎ましやかに過ごしている
のではないかと思えます。
木々の動きは葉を落とす時でさえ
活発です。自由闊達にしています。
人は時々無駄な抵抗をして
何かを征服したような
気になっていますが・・ここでは
なすがままにじっとにしていた方が
良い時がありますね。
雨がしとしと降るような寒い日の午後
濡れた落葉は掃いても掃いても掃ききれず
一向にかたずけられません・・
今日は明るい日で良かったですね。

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朝の虹

11日土曜日の朝、
西の空に薄っすらと虹が架かっていた。
時折陽が射したり、また雨模様になったりを
繰り返す中、虹はその明瞭さを微妙に変化
させながら、しばらく中空にとどまっていた。
今日もまた雨。
冷たい雨が一日中降り続いて、もう暖房が無ければ
居られない寒さだった。
雨が上がった後、また寒気が流れ込むという。
今年は冬の訪れが早いようだ。
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