フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

隣家

2021-11-16 | 日記

 

 

先日、田舎に行くと隣家の庭先に大きな甕が五つも鎮座している。

隣家は数年間空家だったが、一年半ほど前に隣県から来た若い夫婦が買い取って

住んでいる。藍染めがしたいと言って、春から道を隔てたたんぼで藍を育て

夏にはそれを刈り取って庭先に並べて干していたが、まさかこんな大きな甕まで

手に入れてくるとは思いもしなかった。聞けば九州まで行って、二トントラックで

自分で運んできたという。

これからこの五つの甕を庭に埋め込み、その上に作業小屋を作り・・・と

大変手間とお金のかかる作業をしなければならないはずだが、果たして

どんな塩梅になるのか、とても興味シンシン。これからの進捗具合を

また記録させてもらうが、隣家から目が離せない。いずれは

多くの人が集まる名所!?になるのかも知れない。

                                                                                                      Y

 

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秋の山

2021-11-16 | 日記

 

 

秋にしては暖かすぎるので、今年の紅葉は大したことはないと

思っていたら、いつの間にか見事に紅葉が進んでいました。

夕暮れ時、ほんの一瞬、光が射して影に沈む村里と山々とのコントラストが

美しい風景を見せてくれましたが・・それは本当に一瞬のことでした。

 

               m

 

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小春日

2021-11-13 | 日記

 

 

 

 

昨日のmと同じ日、同じ場所でのスナップ。

半田のちたしんふれあいギャラリーで石川さんの写真展を観た後、

阿久比に入ったあたりの丘陵地を、ほんの少しの間巡ってみた。

空気は冷えていたが、陽射しが暖かで、気持ちのいい晩秋のひと時だった。

                           Y

 

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空き家

2021-11-12 | 日記

 

 

 

 

「ごんぎつね」で有名な「新見南吉の里」を過ぎたところの

丘陵地にある町のフォト・・昨日の続きです。

この頃は、何処へ行っても空き家は普通にあるので

目新しくも何ともないのですが、この現状でいいのかなと

いつもつい思ってしまいます。

ここは人しか通れないような路地で迷路のようになっていて

うっかりしていたらYと離れ離れになってしまいました。

写真的に面白い場所で、時間があればもう少し奥まで

行ってみたかったです。久しぶりの路地歩きでした。

 

             m

 

 

 

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秋陽

2021-11-11 | 日記

 

 

知多のSさんが紹介していた石川久仁子さんの「こ・こ・ろ」展に

行ってきました。優しい風景が並んでいたのですが

なかでも、やはり、屏風仕立ての「memories」が良かったです。

何か専門の写真家が組んだようなことを言われてましたが

なかなかこんなふうには組み合わせられないと思いました。

色・バランス・・内容に良くマッチしていてとても勉強になりました。

写真は、その帰り道、南吉の里あたりを過ぎて

ちょつとした丘になっている住宅地です。秋の陽が眩しかったです。

 

                m

 

 

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庭先

2021-11-09 | 日記

 

 

 

 

浜松での例会の翌日から昨日にかけて、

また田舎に行って薪仕事、ようやくこの春に切り出しておいた木材の

大半を薪にする作業が一段落。しかしまだだいぶん残っているし、もう

保管する場所もなくなってくる・・・どうしよう。

という訳で、仕事の合間にちゃっちゃと撮った庭先の植物をアップ。

今朝の激しい雨の後、風が強くて急に寒くなった。最もこの時期らしさに

戻っただけのことだが。

                           Y

 

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木々それぞれ

2021-11-09 | 日記

 

 

 

去年、山の木を伐採してもらって、

小さめの丸太の輪切りが残された。

薪にもならないので、あちこちに敷石のように並べ

その他の残りはYが積み上げて、オブジェのようにしている。

並べた石ならぬ木の断面の模様は、なんとハートの形をしているではないか。

いつもここを通るたびに癒されているのだが・・

切った本人のYは気が付かないようだ。そして、秋の光に照らされて

ぬらりと、木の幹に「耳」のようなものが生えてきている。

耳をそばだてて騒がしい世間の様子など聞いているらしい・・

自然は不気味だ。

 

             m

 

 

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柿仕事

2021-11-07 | 日記

 

 

これは田舎のベランダ。前に干していたのは、自宅に持ち帰ってベランダに吊るして

あるので、どちらの家のベランダも吊るし柿がぶら下がっている。田舎のは干したばかりだが、

蜂が実をかじる(渋柿なのに!?)ので、急遽ネットを張ったのだ。

 

昨日は久しぶりにニッコールクラブきらり東海道支部の例会。メンバーの松浦ひろ子さんの

写真展開催に合わせて、浜松市のクリエート浜松で開催した。今回は例会だけの実施だったが

遠路関東圏・関西圏のメンバーも来てくれて、17名での写真合評会。それぞれの個性・作品作りの

方向性で、単写真・組み写真・群写真など多彩な写真が展開され、それぞれ見ごたえのある、

多彩な表現方法で、このクラブの実力度を再認識する時間となりました。

集まって頂いた皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

次回の開催は未定ですが、なるべく早く以前のような形でできるよう

検討していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

                                 Y

 

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斜光

2021-11-05 | 日記

 

 

ここ数日、快晴で陽射しは強いが、

太陽の位置が随分南に傾いてきて、日の当たっている場所と

日陰の場所の陰影が強くなってきた。午後2時を回ると

田舎では良く晴れていても、もう空気が冷えてくる。

明日は本当に久しぶりのきらり東海道の例会。浜松で行うのだが、

東京圏や関西圏からもメンバーが集まってくれるので、いい写真談義が

できそうだ。皆さんくれぐれも運転には気を付けてお集まりください。

                            Y

 

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ピラカンサ

2021-11-05 | 日記

 

 

田舎へ帰る途中、関市の外れあたりの河川敷近くの空き地で

ピラカンサが実をびっしりと付けていました。

昼近くの時間帯でも、このあたりはすでに日蔭になっていて

赤橙色の派手さはなく、ひっそりと佇んでいる風情に

木々の置かれている状況がそれとなく垣間見えました。

トキワサンザシという美しいネーミング。

秋を精一杯に過ごしていました。

 

明日は、久しぶりのきらりの例会です。

コロナ禍で何も活動できない状態が続きましたが

感染がやっと少し落ち着いてきたので、撮影会なしの例会だけですが

写友の元気な顔を見られるだけでもとても嬉しい感じです。

  

                  m

 

 

 

      

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