カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

「絵本の朗読」後記

2011年01月07日 | 「PTNA」関係
私は非常に好奇心が旺盛です
色々な事に興味が沸いてきて、なんでもやってみたいな、と思うタイプ。
やろうと思ったら迷いません

今回「読み聞かせ」のお話しをふられた時も「即決」しました

出来る、と思ったから、という訳ではありません。
ピアノとのコラボの「朗読」はしたことはありません。

でも・・・

「知らないお話しだから、先ず絵本を読んでから決めよう」とか
「スケジュールの調整出来るか、練習時間とれるか検討してから決めよう」
etc・・・なんて、全く考えず「即決」で「受けました」

こうゆう経験は滅多に出来ない、と思いましたし
支部の先生々が全員一致で「私に・・・」と言って下さったのですし
この経験が、絶対に自分自身、又指導の上でプラスになる
と瞬時に確心出来たからです


・・・で、途中経過はこのブログにも何回か書きましたので
後で、貼り付けておきますので宜しかったら後程お読みください。


・・・で、本番に話は飛びます。


全くあがりませんでした(これも私の特技です(笑))
やや心配してたのは
250人からのお客さん
大半は子供、それも3歳から低学年が多い、という中で
果たして、静かに聞いていてくれるだろう?というものでした。





このお話は10分強あって、さらに、会が始ってから1時間以上経っての演目です。
やや、飽きてる時間帯でもあります


最初は静かでした。でも、途中でちょっと「ザワっと・・・」
想定内の事です
こうゆう時は「あせりません」無理に「引き付けよう」とも思いません。
「そのまま続ければいいのです」

その「ザワ」・・・も、短い時間の事でした。

中盤から後半になるにつれ、やけに「シーン」として来ました。
みんなが「集中」して聞いてくれてるのが手に取るように判りました。
凄い「静寂」でした。
きーンと空気が張り詰めている感じでした。
会場が完全に一つになっていました。

やってて「これ凄い!!」と思いました。
驚きました!!


ピアノを弾いて下さったW先生は
地域で様々な「音楽活動」をされてる先生です。

W先生から
「これ、もう一度別の所でやってくれません?
4月に大きなイヴェント企画してるのだけど、その時又一緒にやりません?」と言われました。

又即決で「やります!」と答えてしまった私です(笑)




PS:実はこの記事はもっと早く投稿したかったのですが、写真も一緒に掲載したいと思い、データーを待ってました。
   所が中々データーが届かぬまま年が明けてしまいました。
   撮って下さった方は楽器店の方ですので、多分お忙しいと思い催促も出来ず、写真無しでアップしました。


関連記事  「クリスマス会のお知らせ」
      「打ち合わせ」 
      「素敵な絵本との出会い」
      「読み合わせ」
      「リハーサル」
      「本番」



使用曲目  ワルツ Op.12 No.2(グリーク)
      10月の朝(ギロック)
      空気の精・子もり歌・ないしょ話・陽気な少女(ブルグミューラー)
      華麗なるワルツ Op.34 No.3 (ショパン)
      冬の風景(ギロック)


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コメント (2)
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