金沢の観光スポット体験レポート その247(No.418)
◇兼六園梅林2014-6(完)
兼六園随身坂口近くに広がる約3000平方mの梅林。この梅
林は昭和43年に明治百年記念事業として全国の名梅を集
めて造成され、平成12年3月に庭園として再整備されたも
で、現在は約200本の梅があり、そのうち白梅約140本、紅
梅約60本、白加賀、摩耶紅梅、青軸、八重寒紅など約20種
類が咲き誇る。
◇見驚(けんきょう)
野梅系野梅性八重。花姿が大輪なので見て驚くことから命
名。樹勢が強く庭木向き。
■写真は見驚(3/29)
◇緋の司(ひのつかさ)
■写真は緋の司(3/16)
■写真は梅林(3/22)
◇野梅(やばい)
野梅から変化した原種に近い梅。中国から渡来した梅の子
孫と言われる。枝は細く、花や葉も小ぶりだが、とてもよ
い香りがする。
■写真は野梅(3/29)
◇緑萼枝垂(りょくがくしだれ)
中輪で八重咲き。花弁の先に細かな波を打つ。萼が緑色の
ため黄白色に見える。
■写真は緑愕枝垂(3/16)
24種と言われるが、今年は17品種しか撮影すること
が出来なかった、新たに植えられたものもあり、来年も
撮影に挑戦します。(2年間で19種確認)
1)冬至梅 2)八重寒紅 3)青軸 4)白加賀
5)緋の司6)麻耶紅 7)鹿児島紅 8)道知辺
9)紅枝垂 10)緑愕枝垂11)豊後 12)紅八重枝垂
13)玉梅 14)玉英 15)見鶯16)鴬宿 17)野梅
■写真は緑愕枝垂(3/29)