植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

兼六園「梅園」レポート2015②

2015-04-01 04:15:57 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その362(No.574)

◇兼六園「梅園」レポート2015②

兼六園随身坂口近くに広がる約3000平方mの梅林。この梅
林は昭和43年に明治百年記念事業として全国の名梅を集
めて造成され、平成12年3月に庭園として再整備されたも
で、現在は約200本の梅があり、そのうち白梅約140
本、紅梅約60本、白加賀、摩耶紅梅、青軸、八重寒紅
など約20種類が咲き誇る。

5)白加賀(しろかが)
花は大輪の一重。実も大きい。樹勢は強いが花粉少なく自
家不結実性。



■写真は白加賀(3/21)

6)道知辺(みちしるべ)
中国原産で、日本へは古代に渡来の園芸品種。樹高は3メ
ートルから6メートル。葉は楕円形で、互い違いに生える。
豊後系の紅い一重咲きの大輪(花径30ミリから40ミリ)
で、開花時は淡い紅色で、咲き進むと濃い紅色になる。





■写真は道知辺(3/21)

7)青軸(あおじく)
青軸は花梅としても、実梅としても楽しめる品種で、花色
は緑がかった白。果色は緑黄色の大粒の早生種。梅酒、梅
干、梅ジャムなどに利用できる。







■写真は青軸(3/21)

8)麻耶紅(まやこう)
バラ科サクラ属の落葉小高木である。 中国原産で日本へは
古代に渡来 した。 摩耶紅(マヤコウ)はその栽培品種の
1つで、 樹高は3メートルから6メートル くらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える。







■写真は麻耶紅(3/21-28)

(つづく)