
第9回ラ・フォル・ジュルネ金沢2016!!(No.778)
今やゴールデンウイークの恒例行事となった感のあるク
ラシック音楽の祭典ラ・フォル・ジュルネ金沢は9回目
となる。今年は「ナチュール-“自然と音楽”」のテー
マで多彩なプログラで開催。

今年の会期は4月28日から5月5日まで。中心となる
金沢駅東口の石川県立音楽堂と金沢市アートホールのほ
か、会場は金沢市内中心部、能登や加賀、さらには富山、
福井にまで広がる。予定されるプログラムは無料を含め
て約170公演。

日本ではゴールデンウイークに金沢のはかに東京、新潟、
琵琶湖(大津市)で開催されている。

■写真は金沢駅もてなしドーム広場の金沢大学吹奏楽部

○ラ・フォル・ジュルネとは。
フランス北西部の港町ナント(人口約30万人)で19
95年に誕生したクラシック音楽祭。
クラシック音楽の常識を覆すユニークなコンセプトに貫
かれ、「ラ・フォル・ジュルネ」のネーミングそのまま、
ヨーロッパの数ある音楽祭の中でもっともエキサイティ
ングな展開を見せている。
■写真は石川県立音楽堂

金沢は2008年世界6番目の開催都市として選ばれ、
一流のアーティストによる演奏が低料金で楽しめるクラ
シック音楽祭で、今年のテーマは「自然と音楽 - ナチ
ュール」。
いつの時代も作曲家たちは自然に魅せられ、自然からイ
ンスピレーションを得た数多くの素晴らしい作品を生み
だしてきました。2016年は美や芸術の源泉ともいえる
「自然」にオマージュを捧げます。
(参考:公式ホームペジより)
■写真はサインするOKEの井上道義監督

■写真は石川県立音楽堂交流ホール

■写真は金沢駅コンコース


■写真は金沢駅もてなしドーム地下広場の茶会
(完)