金沢の観光スポットレポート その555(No.842)
◇金沢まちなか彫刻見て歩き ⑧
金沢市内中心部には多くの彫刻やオブジェがある。今回は「金沢ま
ちなか彫刻見て歩きマップ」資料により巡り、途中にあるオブジェ
も紹介します。
金沢市は市民がアートを感じ、潤いと安らぎ、魅力にあふれ、賑わ
いのある都市空間を創出していくため、パブリックアートとしての
まちなか彫刻の設置を推進している。
今回は香林坊、柿木畠、片町、竪町、本多町、出羽町を巡ります。
16)まちしるべ 大森達郎 昭和61年 作 (mapNo.17)
香林坊アトリオイベント広場前にある。
17)四高記念碑 吉田 三郎、谷口 吉郎 昭和33年 (mapNo.20)
昭和33年()に建てられた、明治・大正・昭和3代の四高生
を表した記念像。右側面に代表寮歌「南下軍の歌」(明治40
年制作)の一節が刻まれ、背面の由来文に「集まり散じた同窓
同学の士1万2千余、相率いて「至誠自治」の精神を培い「超
然時習」の学風を起し、業成りて後は明治大正昭和三代に亘り
よく祖国の興隆うと文化の進運に寄興した」とある。
番外)溝渕先生像
大正13年に建てられた溝渕進馬第7第校長像。建立時の銅像
は昭和19年に戦時供出され、昭和34年に再制作された。
18)走れ! 郡 順治 平成16年 作 (mapNo.19)
香林坊アトリオの向(片町側)にある。大きなモニュメント
■写真は香林坊、片町、小立野マップ
(つづく)